なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

SACLA X線レーザー(Newtonより)

2016年06月22日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです(=゚ω゚)ノ

さて、週の半ばいかがお過ごしでしょうか?昨日が一番日が長い日でしたね。今日から少しづつ日は短くなってくるので夏を楽しみましょう。なんて未だ梅雨の時期ですが(;^ω^)

今日は時間がすいたのでエントリーします、昨日は市の健康診断でした。なんか最後に眼底検査と胃がん検査をしてバリュウムを飲みました。バリュウムを飲む胃がん検診は千円近くするのですが何とかならんもんかと思います(*_*;

まあ、結果で万が一のことがあったら困るんですけど。白い便も無事に出ております(;・∀・)さっきまで歯医者さんへ行っていました、麻酔のせいで4時間近右の口がしびれてしまっていました(◎_◎;)

あ、記録的な大雨気を付けてください。

さて、先月号Newton記事から紹介いたします。

理化学研究所の極小の世界を見るためのX線充電子レーザーの施設が紹介されています。詳しくは先月号Newtonをご覧ください。もう少しで今月号が出ます。

このX線の電子レーザーはどうやって作り出されるのでしょうか?普通のレーザーは複数の山や谷がそろって重なった光です。レーザーは物質に光を当てたり電流を流してレーザーの種となる光を発生させます。

この種を鏡で何度も反射させながら増幅することでレーザー光が出来ます。

しかし、X線は効率よく反射できる鏡が無いのでX線レーザーは出来ませんでした。

理化学研究所のSACLAはアメリカやヨーロッパのX線自由電子レーザーと比べると驚くほど小さいです(しかし全長700mもありますが)

電子銃から発射された自由電子が99.9999998%まで加速してから曲げると電子からX線が放射されます。無数の電子を高密度に圧縮してから蛇行させると後方にある電子が発したX線が前方に追いつき影響を与えます。その結果X線の山と谷の位置がそろいX線のレーザーになります。

さてさて、こうしてX線のレーザーを作って何をするのでしょうか?実は顕微鏡として使っています。

他にも面白い事が記事に書いてあったので是非読んでみてください。

と言う事は半導体レーザーとLEDは基本的に違う事になりますね。半導体レーザーはどういう仕組みなんでしょうか?

まあ、難しいこと言われてちんぷんかんぷんで終わってしまうかもしれませんが(;´・ω・)

さて、水曜日、金曜日まで頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
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