皆さんこんにちはtatuakicadoです( *´艸`)
お元気でしょうか?私は昨日仕事を休んでクリスマスリース作りに参加してまいりました。つるに草を丸めてグルーガンで色々付けていく作業は面白かったですね。
12月にクリスマス会があるので私は交礼の手品を披露してくれるよう言われています。いや、今からようつベで見ておかないと・・・って同じ動画見ている人がいたりして(;^ω^)
さて、先月号Newton記事から紹介いたします。今ならぎりぎり買えるチャンスです。
今年のノーベル化学賞は、分子機械を作った ジャン・ピエール・ソバージュ と フレイザー・ストッダード と ベルナンド・フェリンガ の3人に贈ると発表しました。
分子機械は1ミリの100万分の1の大きさで1960年に「カテナン」と言う自由に回転できる分子構造を合成することに成功したのでした。これは炭素と水素で出来た輪が銅原子と結合しやすい窒素原子がありその原子の輪を二つ並べて銅原子の電子の数を増やしたり減らしたりして(還元と酸化)下の輪が回転すると言う仕組みです。
(ここは実際のNewtonの記事を読んだ方が分かりやすいです)
さらに光を当てることで回転する「分子モーター」の合成にも成功しています。二重結合を輪に、片方の炭素原子が回転する性質を利用して作ったんですね。さらに2011年に分子モーターを利用して金属の上を走るナノカーを発表しました。
こういう話をとうとう聞くことができるのかと思うとうれしいですね、新しいエレクトロニクスの誕生かもしれません。
しかしこういう先端科学はアングロサクソンが一番得意とする分野かもしれませんね。かつてのバブル期みたいにJapan No1と言う如何にももっともらしい嘘の雰囲気を作りバブルが崩壊した後慌てふためいていて今に至る日本社会はどうなっているのか?
こういう時代に戻りたくないですね(´・ω・`)もちろん戦争もね。
そりでは皆さん、良い土日を。
そりでは<(_ _)>