なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

脳と機械のインターフェイス技術BMI(Newtonより考察)

2021年09月01日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?9月に入りましたね、私は生協で冷凍ですがサンマを購入しました。今から夕ご飯に楽しみです。
いやそれにしてもコロナウイルスが猛威を振るっていますね、医療崩壊が非常に心配です。それと経済への影響も心配です、仕事が無くらならなければいいけど。
さて先月号のNewtonに面白い物があります、脳の信号を解析してその人が何を思っているか?の技術が今進歩しているそうです。
脳解読には脳に微細な電極を埋め込みニューロンの電気を検出する技術とfMRIの用に外から血流量を見て観測する技術があります。
fMRIでは例えば右手を上げるとニューロンがその判断処理をして酸素を使い酸素を必要としているために血液中の酸素を欲しくなり血流量が変化するのを見ることで脳の活動を見ると言う物です。
さらに人工知能で脳の信号を解析する技術を使い脳の暗号を解析して何を思っているか調べると言うのが日本では研究されています。
これは非常に驚くべき技術でその人が写真を見たりするとAIが脳の中を解析してその人の見ている写真を見られると言う物です(写真がやや不鮮明で独特です、実物は実際のNewtonを買ってみて下さい)
さらに世界的に衝撃を与えたのが寝ているときの夢の解析をAIをでやることです、これはプライバシーもない非常に近未来的な技術です。
ブレインマシンインターフェイスつまりBMIというのが今考えられています、脳と機械をつなぎ合わせ思うだけで身の回りの電化製品のスイッチを押したり車を移動させたりする事も考えられています。
ここで大変なブレイクスルーを出したのがあのイーロンマスク氏です、何ととても小さい機械で一本一本電極を脳に差していくことで脳の拡張を実現する実験を行いYouTubeでもその実験を紹介しています(猿の実験です)
この技術は局部麻酔をしてレーザーで穴を開けて電極を刺すだけで完成してしまい一時間で完了すると言っているそうです。
勿論病気の人の治療に使われるらしいのですが、脳の拡張も目指すと言っているそうです。
しかしコンピューターから脳を動かす技術は殆ど進歩してはいないようです。
でもこの技術はまだ未熟な技術だと思います、脳に埋め込む事に関しても機械は何れバージョンアップされるのでその機械が古くなったら新しい物を埋め込むのでしょうか?なんか痛そうな技術だと思いますがどうなんでしょうか?
でも私は脳で操作することはあまりやりたくはないです、かえって指でリモコンで操作する方が早いかもしれません。しかし脳の中の書きたい絵のイメージをそのままコンピューターで出力できたら私は使ってみたいですね。
さて、今日は水曜日です。
どちらさんも良い水曜日を、そして良い木曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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