なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

時間とは何か?今年の答えは?(Newtonより考察)

2021年09月08日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は2回目の緊急事態宣言による店の休暇での水曜日でした。
もういい加減飽きてきています、何もすることがないのともう出来ることはしちゃったのでダラダラと暮らしてくのが嫌になりました(^_^;)
いやーもう一回緊急事態宣言が延びるらしくてどうしようと思っています。
さて、そんな暇な時間に先月号Newtonを読んでいました。
定番の時間とは何か?記事で面白い物もありました。
世の中には時間が進んでいるのか?戻っているのか分らない現象がありもう二度と戻ることのない不可逆運動とかあります。
それがあるのはエントロピーで表現できると言います、エントロピーは丁度部屋が汚れていく状態をエントロピーが高い。部屋が整頓していくのがエントロピーが低いと言います。
アメリカのリチャードファイマンは陽電子は時間を逆行している粒子であると言っています、ここでは時間が逆行しているとみるのですね。
これが量子電磁気学の基礎を作りました。
量子力学と一般相対性理論を融合した「量子重力理論」と言うのが今考えられています、これによれば時空はつながっておらず単体と呼ばれる極小部分によりつながって構成されているのが時空だという考え方です。
三角形が合わさり複雑な図形を作ることで曲がった空間が生み出されるという物でこれが正しければ空間は無数の単体の集まりであり空間や時間にはプランク時間など最小単位があることになります。
これはいくつかある候補の考え方の一つにしかなりませんが・・・
上記で紹介されていた考え方は非常に面白い考え方だと思いました、やはり時間には最小単位がありそれが合わさって連続して存在していると言う事なのでしょうか?
そうならば時間は戻ることは可能ではないかと思いますが、そうならないのはそうならない仕組みがあるからでは?と個人的に思いました。
ひょっとしたら時間の最小単位は時間が進むにつれ進んだ時間は無くなってしまうかもしれないと思いました。
さて水曜日です。
良い水曜日を、
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする