なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

クリーン発電(Newtonより考察)

2021年09月15日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( *´艸`)
お元気でしょうか?
今日で仕事が緊急事態宣言で休みになりちょうど3週間になりました、もう2週間ほどの我慢かもしれません。ひょっとしてもっと伸びたりして( ;∀;)
そりでは皆さん今のところNHKの番組も再放送なので先月号のNewtonではいろいろなクリーンエネルギーを紹介していましたのでその話題を書きます。
クリーンエネルギーには明白な基準は無いそうですが一番思い出すのが必ず町の家の一件くらいはある太陽光発電があります。
この太陽光発電は日光で発電するので曇りの日や夜は発電されません、さらに日航がカンカン照りで逆に過剰な発電をして困ることもあるようです。
しかしその価格の高さは目に余るものもあります、そこでペロブスカイト太陽光電池というのが開発されています。これは原料の溶液を板に塗るだけでいいので価格も安く抑えられるというものです。
続いてみられるのか風力発電です、一番安定して風力発電ができるのは北海道らしいのですが本州との送電線が弱く本州まで電気を送れません。
そこで海上で風力発電をする試みもあります、しかし日本の海底は深く建てるにはコストがかかるので海に浮かせるように建てる風力発電もあります。
一番今注目なのが垂直軸型マグナス式風力発電機です(これは雑誌のイラストを見たほうがいいです)
続いて地熱発電もありますがこれは一番日本では普及率が低いものです、理由は熱源の調査に時間とお金がかかりすぎることでその調査で金がかかっても不向きであるとわかったら無駄なお金を使うことになります。
そこで地中に水を送りマグマ近くのあっためられた水を使いそれを発電に使う高温岩体発電があります。それと沸点の低い媒体をつかい温泉のお湯で発電する方法も注目されています。
あとは潮の流れを発電に使う潮流発電や潮汐力発電などがありますが実はこうやってできた電気をどうやって陸に伝えるかは問題であるといいます。
考え方としては海上で発電した電気で水素を作りそれを船で陸に上げるというものも考えられているそうです。
海の発電と地熱発電以外の太陽光と風力はまさに風任せや天気任せの役に立つかわからないものだと思います、価格が高い割には使えないかもしれません。
しかし夏ならちゃんと発電できますし冬でも晴れていれば発電ができます。しかし天候不順が続くのであるならばこんなに役に立たないものもないのかもしれません。とにかく安くそして効率がいいようにしてほしいものです。
それと国によっては工業製品ではどうやって発電して工場で生産されたものか気にすると聞いています、そこまでうまくいくのでしょうか?
さて水曜日も終わり明日は木曜日です。
よい木曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする