なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

大人の科学「ロボット掃除機」作成してみました

2021年12月13日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?今日2回目のエントリーでございます。
さて今回は大人の科学の復刻版であるロボット掃除機を取り寄せて組み立ててみました。
今回はAmazonの発送が遅く土曜日に送られてくるかと思ったら日曜日に送られてきたので今日仕事が終わった後組み立てました。組み立て時間は約40分。そんなに難しいものではありません。
ツイッターでは土曜あたりから組み立ててみたレポートツイートがたくさん見られます。
パッケージはこんな感じです。
付録はこの様な物です、でもそこは大人の科学!付録優先で十分なんです!!
完成はこの様な物。
タダの玩具でしょーと思った人!甘いですよ!!
テーブルで動かせてみると・・・・、
ICもトランジスターも無いモーターと歯車だけの構造でここまでできるとは!!!ビックリしてしまいました!!!!
ダスト部分があり吸引でゴミを採ります。
ただここだけは弱いですね、余り期待しない方が良いでしょう。
センサーがここなんです!!!
すべてがこのセンサーで動いています。
すごい!!!!
電池は単三2本です。
ここにモード切替スイッチがあります、接点は調整する必要があります。ご注意ください。
動かしている様子、でも写真では分りませんね(^^;)
以上作ってみました。
これは非常に面白い組み立て付録ですね。
価格は3200円前後です。
Amazonや楽天(めったに使いませんが)で購入をお勧めします。
でも発泡スチロールの梱包はなんとかして欲しいなあ(^^;)
捨てるのにかさばるもんなあ~そんなことはいいとして。
今年最後の工作紹介シリーズでした。
電子工作には当てはまらないと思うので雑誌紹介としてカテゴリーにしておきます。
そりでは<(_ _)>
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サイエンスゼロ12日分

2021年12月13日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか、下呂市は本格的に今日は雪が舞いました。ううう~寒い寒いですねえ(^^;)
さて昨日のサイエンスゼロは今年のノーベル賞受賞者である真鍋淑郎さんの話です。
真鍋さんは今の地球のシュミレーションの基礎を考えた「気候モデル」を作りました。
今は一秒間に2兆回の計算ができるスーパーコンピュータで地球の気候をシュミレーションしています。
当時真鍋さんは今の関数電卓の性能しかないコンピューターを自由に使うことができる機会を得ます、そこで気候の単純化をして気候をシュミレーションします。二酸化炭素濃度をいじくったところ二酸化炭素濃度を2倍したところ気温が上がると言う結果になっていました。
さらに3次化して海を追加してみました、海が熱を運び大気を温めている事をシュミレーションしています。
同時受賞ハッセルマンさんはブラウン運動を大気のランダムに組み込みました、これで気候研究の精度を上げていきました。
もう一人の受賞者パリージさんはスピングラスと呼ばれる原子の並び状態がありそれを数学的に解く研究をしました。どっちでもとれるようなあやふやなことを計算により導き出すようなことに使えます。
今回の番組は意味がたくさんある内容でした、真鍋さんはアメリカで研究しており日本ではできないと言うことだと思います。
今の日本の偉い人も今の科学研究を大事にしない日本の風潮をなんとかするべきだと思いました。
さて今週も始まりました。
どちらさんもおげんきで。
そりでは<(_ _)>

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