皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市はとても雪が積もり寒い日になりました、温泉街は知りませんがホワイトクリスマスになりそうな予感です。
下呂市は意外と坂が多いので転ばないように気を付けましょう。
昨日のサイエンスゼロは「ノーベル生理学賞と化学賞」がテーマでした。
今年のノーベル生理学賞は温度と触覚の受容体の発見の研究に送られます。
細胞にはイオンチャンネルというものがあります、イオンをイオンチャンネルは通して細胞に興奮を与え信号として脳に伝えます。
実は熱いという受容体と痛いという受容体は同じ受容体です、これを発見したのはジュリアス氏という人です。
カプサイシンの刺激で広がる受容体を発見するため遺伝子を操作してカプサイシンを作る遺伝子を発見します。
この受容体は非常に熱いことを感知することが分ります。
パタプテアン氏は圧力を感知する遺伝子などを突き詰めました。
化学賞は「不斉触媒の発見」の研究に送られます。
不斉とは化学物質を作ると鏡のように反対の物質が作られます、これを片方だけ作る触媒が不斉触媒です。
今回の触媒は不斉有機触媒と言い有機が付いているように環境に配慮し金属を使わない不斉触媒です。
リスト氏は生体内で触媒として働いている酵素に目を向けます、これに使われているアミノ酸だけでも触媒として利用可能であると発見されました。
マクミラン氏はなんとか金属なしでも触媒が出来ないか設計をしてリスト氏と同じ触媒を突き詰めました。
今回の番組の説明でよく分りました、Newton記事の感想でも同じ事を書いた記憶がありますが研究の当事者が番組で出てきてくれたのでとても面白かったです。
来年も同じ特集やってほしいですね(^^;)ナンテネ
さて今週も始まりました。
土曜日がクリスマスです。
良いクリスマスを、
そりでは<(_ _)>