なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

超音速機 各国で開発中(Newtonより)

2023年10月18日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市は晴天でありました、10月でもお昼は暖かい気候です。しかし朝晩は非常に冷え込みます、カメムシも沢山出てきますよ~田舎あるあるですね。
さて先月のNewton記事には開発中の航空機の話があります、今回は気になった超音速機のことについてです。
その昔1976に飛んだヨーロッパの音速旅客機コンコルドというのがありましたがしかしこのコンコルドなどの音速旅客機は音速の速度を出すとソニックブームという爆音が地上に届くと言う難点がありかつ音速を超えようとすると特別な空気抵抗が発生してさらにエンジンを回して燃料を使うと言う事がありチケットが莫大な燃料費のため普通の航空機の10倍というとんでもない物であったため2003年に引退をしました。
現在の技術ではコンコルドなどに使われていたアフタバーナーなしでも音速を出せるようになりさらにコンピューターで機体を設計してソニックブームなど起こさないような設計ができるようになりCFRPと言う物質も使えるようになったので各国で音速旅客機を開発中です。
アメリカの企業が開発しているのがオーバーチェアというものです。
64~80人乗りであり運賃はビジネスクラス並みの価格で実現できると言うことです。
NASAとロッキードマーチン社も開発をしており日本のJAXAとNASAとボーイング社の共同研究も行われています。
音速で飛ぶ飛行機と言えば早すぎて人間のパイロットでは運転できないのではないのでしょうか、多分自動で飛ぶと思います。
昔日本でも三菱飛行機という会社が生まれて航空機を開発していましたがコロナで航空機の需要がなくなったためやもなく中止になりましたね。
こういうのはお金がかかると思います、売れなきゃ作ってもしゃーないですね(^^;)
ホンダジェットは良い例だと思います。
日本でもジェットエンジンを開発できれば良いなと思いますね。
さて明日は木曜日です。
良い木曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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