なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

宇宙膨張には謎がある(Newtonより)

2024年07月31日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
よいよ明日が終わって8月に入り盆休みの人も多いかもしれません、楽しんで下さいね。え?私の盆休みは?ってか、私は盆休みをもらえるんでしょうか(^_^;)
さて先月のNewton記事には宇宙膨張について書いてありました、私なりに解釈したのを書きますね。
現在の宇宙論では宇宙が膨張していると言うのはご存じだと思いますが、その膨張を引き起こしているエネルギーにダークエネルギーが存在しています。
このダークエネルギーが宇宙膨張を加速している原因だと言われています。
(これはダークマターとは違う物です)
しかしこのダークエネルギーを銀河の後退速度と距離を実際に測定してハップル定数を求めると73と言う数字になります。
一方でマイクロ背景放射を観測した結果で導き出された数字は67です。
実はダークエネルギーは求めようとすると2つの結果に分かれてしまいます。
これは重要な問題と言えます。
これを説明するために銀河の観測からハップル定数を求めるときに銀河の距離に未知の誤差があるという考え方と、宇宙背景放射からハップル定数を求めるときに使っている宇宙モデルが間違っていると言う物があります。
つまりまだ未知のエネルギーや考え違いをしているとかの話になると思いますが、やはり宇宙全体を調べるには非常に人間には宇宙が巨大すぎるため人間の手には負えないと言う事でしょうか。数学でこれらを今まで表現していましたが限界があるのか?私はそう思いました。
さて木金とよい一日を。
そりでは<(_ _)>
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