なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

TMT30メートル望遠鏡(Newtonより)

2014年12月13日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
お元気ですか、私は今のところ元気です。周りではインフルエンザがはやっているということで皆さん気をつけましょう。今日は下呂市は雪がすごく積もっています。下呂温泉街へ行こうと思いましたが止めました(^-^;
さて、Newtonの記事から紹介いたします。TMTと言う30メートル望遠鏡の起工式があり2022年の観測開始をめざし建設しているそうです。この望遠鏡はハワイのマウナケア山で建設しています。日本では2000年代はじめ頃から独自に直径30メートル級の望遠鏡を作る計画を検討していたようですが、予算の確保が難しく2003年にアメリカとカナダが進めていたTMT計画に日本が参入してみることを決断したのです。その後中国とインドも加わり5カ国でTMTを建設することになりました。
すばる望遠鏡の主鏡の10倍以上の面積の30mの巨大な主鏡を持つことが特徴です。日本側は望遠鏡本体の構造と主鏡の材料の制作、主鏡の3分の1の研磨だそうです。カナダはドームを製造しています。
TMTは可視光と赤外線を観測するのが目的です。ハッブル宇宙望遠鏡の10倍以上の解像度になると期待されています。
以下詳しくはNewtonをご覧ください。
さてニュースではESAの彗星探査機ロゼッタが観測した結果として、彗星の水は地球の水とは違い、重水素が多い地球の水とは違う水があったということですね。どんどん歴史も書き換えられていくんですね。
そりでは皆さん、よい土日を(^-^

コメント
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