なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

オッペンハイマーはどんな人だったか?(Newtonより)

2024年04月03日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日の下呂市は昼間は晴天で暖かい気候でした、でも花粉症が少しづつ現れ始めています。最初は目の痒みそれとくしゃみがあります。これはもう辛いのひとことになりますね(^_^;)
また電子工作の記事が書けそうなのでその内レビューします。
さて原爆開発を指導したロバートオッペンファイマーの映画が日本でも公開されますがオッペンハイマーとはどんな人でしょうか?
まず言えることはロバートオッペンファイマーは原爆をロスアラモス研究所で開発を指揮した事で有名です。
ここで勘違いして欲しくないのはアルベルトアインシュタインが原爆を作ったという勘違いをする人が沢山います、アインシュタインは相対論の中でE=mc^2を提唱しただけでありこの等価原理などを使いどうやったら兵器が作れるかはアインシュタイン自体はなにも考えられなかったでしょう。アインシュタインは兵器を作りたいなどと言っていません、ただE=mc^2を提唱しただけです。
オッペンファイマーはニューヨークに住む裕福なユダヤ人家庭に生まれました、この人は神童と呼ばれ頭の良かった子供時代でした。
ハーバード大学へ行きドイツのマックスボルンに指示します、ここでも頭の良い神のような存在であったと言います。
オッペンハイマーは原子核の構造を知る方法を編み出し恒星が燃え尽きると中性子星になりそれが潰れてブラックホールになると言う解明もしています。
彼がなかったら量子力学はなかったことでしょう。
第二次世界大戦が始まりナチスが核分裂を発見したことによりアメリカでも新しい兵器を作るという気運が高まっていました。
そこでオッペンハイマーはロスアラモス研究所の所長となります。
それからは論文を出すことはありませんでした。
これを見返してみるとオッペンハイマーは倫理のない科学者と言うことではないと思います、苦悩と葛藤があり原爆の恐ろしさを知っている科学者と言えるのではないのでしょうか?これからの科学とりわけ兵器やバイオの科学は倫理が重要となるでしょう。それとAIの倫理も今問われています。
これは人類に生きる私たちが考えなければいけないことだと思います。
さて暖かくなってきました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>

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サイエンスゼロ31日分

2024年04月01日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
新年度楽しんでいますか?新年度も変わりなくこのブログは続けていきます、今はブログにアクセスしてくれる人も少なくなりました。皆さんに呼んでもらえるよう少しは(?)頑張りますのでよろしくお願いします。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「生物多様性の地図」がテーマでした、いま絶滅危惧種がたくさんあります。それらをきちんと把握して研究するために今生物多様性の分布地図が作成されています。
番組では日本の生物多様性地図が紹介されていました、ネットでも公開されています。
意外にも都会には生物多様性が多いと言えます、北海道などの森林の多そうな所は多様性が少ないと言えます。
都会の住宅には庭に在来種の木を5本ほど植えることで鳥や蝶などを呼ぶと言う試みも行われています、これは木の種類を選ぶことにより生物多様性が見られるようになります。
生物多様性が何故少なくなるのか?これは人間の活動の影響が非常に大きいと思われます。これからはこれら自然の資源を何時までも持続化するために人間が研究する必要があります、それと人間側には消費社会を見直して見ると言うことが必要であると思います。
資源をむさぼり合わないと言う事が重要であると思われます。
さて新年度始まりました、
どちらさんもお元気で、
そりでは<(_ _)>

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