トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

ブリスターパックを開ける! 劇場版TRANSFORMERS 編

2007-06-03 03:32:19 | 劇場版・TF

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紆余曲折あって当初の購入費予算が5分の1と成ったでござるが、バンブルビー(MA-03、バンブルビー、2310円)と岩石コンボイ(MA-05、プロトフォーム・オプティマスプライム、2310円)、スパイショット6(MA-06、スパイショット6、1260円)、ロングビュー(MA-08、ロングビュー、1260円)のオートボット側4体とディセプティコン側2体のブロウル(MD-03、ディセプティコン・プロール、2310円)とパワーアップVT6(MD-06、ディセプティコン・パワーアップVT6、1260円)の6体を購入したでござる。

大型商品は次回購入予定!

さて、劇場版玩具は拙者の思惑通り海外版と同じ仕様で、日本語説明シールを貼り付けたモノでござった。 もちろん名前も海外版と同じなので、商品の混乱は避けられるようでござる。 ココまでは拙者の推測通りの展開でござるが、後は映画事態の日本語吹き替え版の声優でござるな? まあ、ソレは今回は置いておいて、玩具版の感想でござる。

Photo_3273 劇場版玩具の大型商品は変型ウィンドーBOX仕様で重ねにくい作りでござるが、2310円、1260円クラスはブリスターパック仕様で更に更に更にーーー! 重ねにくく、収納に難儀するシロモノでござる。

拙者はブリスターパックが嫌いでござる!

世の中からブリスターパックなぞ無くなってしまえ! と思っているのでござる。 箱だったら、半分のスペースで収まるものの・・・

Photo_3274 しかも、ブリスターパックは開けてしまうと綺麗に仕舞えないでござる。 これほど嫌な箱は無いでござるな。

さて、今回の2310円クラスのブリスターパックは密封接着式ではなく、スライド式ブリスターパックで、台紙とブリスターパックをテープで止めている方式でござる。

コレは再生利用が容易で、テープを綺麗に剥がすか、剥がし後のベトつきが気になるならば、テープをブリスターパックのツメに沿いカッターで切るだけで事足りる、まだ良心的なブリスターパックでござる。

しかし! 1260円クラスは、不親切でござる!

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Photo_3277 そう! 側面はブリスターパックのツメを台紙の外側に挟み、テープで止めているでござるが、正面の上面と底面は接着しているでござる! しかも、底面のツメは内側に折り込んでいるでござるよ。

只でさえ余剰空間だらけのブリスターパックに要らん事をした上に商品の固定に針金を使わないのは、環境問題を考えた結果だとしたら、大笑いでござる!

環境問題を語るなら、ブリスターパックを廃止するべし!

従って、拙者は開ける! ブリスターパック至上主義なぞクソ食らえでござる。

先ずは裏側のテープを剥がすでござる。

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Photo_3280 上面の接着面をブルスターパックの縁に反り切るでござる。

底面は残し、側面のツメを広げ、ブリスターパックを持ち上げれば、中皿を取り出すことが可能でござる。

元に戻す場合は逆のパターンでござるな。 側面のツメが有るので元に戻しても外れないでござるが、心配なら上面の切断面にテープを貼る事をススメるでござるよ。

さて、この1260円クラスの商品(リアルギア)でござるが、2310円クラス商品の余剰空間に収納可能でござる。 コレが如何にブリスターパックが余剰空間で出来ているかの証明でござる。

まあ、付属説明書は日本語でござるが、キャラクター紹介文は英文だったのが残念でござる。 日本語の劇場版ガイドブックが販売されるのを待つでござよ。

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さて、劇場版商品一発目の紹介はディセプティコンパワーアップVT6でござる。

パワーアップVT6は携帯ゲーム機に変型するでござるが、実際にゲーム機能が有る訳ではないでござる。

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実在する携帯ゲーム機より小型でござるし、ROMカセットの交換とか出来そうに無いので固定ゲーム機でござろうな(笑) まあ、デザインも亜細亜系パチモンぽいでござるし、十字キーの凹凸は少ないので使いにくそうでござる。 しかし、色分けされた4つボタンは、中にスプリングが仕込まれており、押し心地は良いでござる。

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ロボットモードはカセットロンのフレンジー(18、フレンジー、680円)を大型化した様なイメージがあるでござる。 変型に連動して頭部が競り上がるギミックを備えているでござるよ。 (ただ、変型中に足が外れやすい欠点あり)

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しかも、間接の自由度は高い為に様々なポーズも付けられるでござる。

クリップ状の手が何とも良い味を出しているでござるな。

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頭部の後ろ側はクリアパーツを使用しているので、後ろから光を当てると目が光ってみえるギミックがあるでござる。 通常の劇場版玩具のデザインとリアルギアのデザインは明らかにデザインラインが異なり、リアルギアの方が従来のトランスフォーマーに近い印象があるでござる。

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胸部のゲーム画面がシール処理で表現されているでござるが、パッケージ写真とは異なるシールでござる。 今月のハイパーホビー7月号によると、日本版オリジナルのようでござる?

しかし、それでもチープ差には変わりはないでござる。 見る角度により絵が変わるチェンジングシールとか3Dフォログラムシールにしても良かったと思うでござるよ。

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商品は典型的なデストロンカラーでござるが、肝心のディセプティコンマークが無いでござる・・・ と思っていたら、ゲーム画面の端っこに点滅したディセプティコンマークが・・・ 判り難いでござる。

実際にゲーム機として使用できる変型ロボは存在するでござるが、ソレはまた別の機会に紹介するでござる。