あっ クリフだ!
クリフだ!
黄色いクリフだ!
クリフが来たぞ~
俺はクリフじゃね~!
俺はハブキャップだーーーー!
はい、とっ言う事で今宵は1986年に販売された、サイバトロン戦闘員ハブキャップ(C-57、ハブキャップ、500円)でござる。
ハブキャップを含めた1986に販売されたミニボットの一部は1984年に販売されたミニボットの金型を一部改修した商品でござる。
ハブキャップもクリフ(13、クリフ、500円)の頭部パーツを交換しリアウィングを短くした改良品でござる。 クリフのカラーリングが赤と思いの御仁も多いでござるが、日本販売されたクリフは黄色だったでござる。 何故に? TVアニメでは赤いボディだし、勿論商品パッケージイラスト赤でござるが、販売された商品は黄色だったでござるよ。 そう、ハブキャップのヴィークルモード(ポルシェ924ターボ)は黄色のクリフと同じなのでござる。
更にはハブキャップはTVアニメには登場しない玩具オリジナルキャラクターだった訳でござるな、体系的にはバンブル(11、バンブル、500円)やクリフと同じでござるが、2人に比べると顔がハンサム顔な為、体系的に違和感の有る商品になってしまったでござるよ。
同時販売のミニボット達は、一応TVアニメに登場しただけに悲運のトランスフォーマーとしか言えないでござるな。
それと、クリフでござるが、赤いクリフも販売されていたでござる。
拙者が買ったのが、たまたま黄色いシークレット版なのか、間違いなのか、赤と黄色の割合は分からないでござるが、クリフは2種類存在したでござる。
本来なら対比写真を載せるべきでござるが、拙者・・・当時・・・黄色いクリフを赤くペイントしたでござる・・・ 今考えればバカな事をしたでござるな・・・
教訓・・・ 「改造は保存用を入手してから」でござる!
余談でござるが、ハブキャップは、クリフの金型修整品だと思われていたのでござるが、如何もミクロチェンジ商品時代にバリエーション展開がされていた可能性がでてきたりしたのでござるが・・・ 詳細は確認されていないのでござるよな?