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今宵はマクドナルドネタで進行させていただくでござるよ。
マクドナルドハッピーセットの景品は世界規模の為、簡略品ながら完成度も高く、ワンギミック内蔵の品々で、正規の版権を得ている為に多くのコレクターに認知されているでござる。
本品は2003年に日本で販売されたトランスフォーマー・マイクロン伝説のホットロッドでござる。
マクドナルド版ホットロッドはロボットモードに変形できるものの、その弊害か車輪はダミーで、底面の車輪で転がし走行可能でござる。
米国版はプルバックモーター内蔵(?)だったらしいでござる。
デザイン(仕様)も少々異なるので別の物なのかもしれないでござるな?
まあ、ヴィークルモードはチープながら、そこそこ見えるでござる。
マクドナルド景品を表す、Mマークが彫刻されており、マイクロンジョイント凸(×2)凹(×2)を有し、マイクロン合体も可能でござる。
別売りの相棒ジョルト(MC-03、ホットロッド、1980円)とエボリュ~ション!
勿論、連動ギミックは無いでござる。
しかもマクドナルド版ホットロッド自身にマイクロンジョイント凹が有るので他のマイクロン対応トランスフォーマーとの合体も可能でござるよ。
気分は~でっかい~マ~イクロン~♪
正規の版権を得ているからこそ出来るギミックでござるな。
成型色は合っているでござるが、何か変?
簡略変形とは言え変でござる。 中途半端な頭部塗装も別人でござるな(笑)!
まあ、ソコがチープTOY好きには堪らない点でござるが。
この寸胴な体型も愛嬌だと思えば可愛い者でござるよ。
そう、マクドナルド版グラップと比べれば・・・
マクドナルド版のグラップのヴィークルモードもソコソコは良いでござるが・・・
そう・・・ ソコソコ良いでござる・・・ ロボットモードに変形でき、ホットロッドと違いタイヤは回転する為、転がし走行可能で、連動してクレーンが上下に震動(?)するでござる。
問題は顔! 頭部が無可動なので、ヴィークルモードでも顔が剥き出しで、機関車トー〇スぽいでござるよ。
しかも、顔の造形が艶かしく怖いでござる!
更に輪を掛けてロボットモードが怖いでござる。
↑の写真は変形途中に見えるでござるが、コレがロボットモードでござるよ。
本来のグラップ(MC-04、グラップ、1980円)とは掛離れた体型でござる(泣)。
もう人型を通り越してクリーチャーでござるな・・・
しかも、ロボットモードでは自立しない為にクレーンをストッパーとして使用するでござる。
流石にココまでヒドイとは人気が出ないハズでござるな。
マクドナルド版スタースクリームとサンドストームは別の機会に紹介するでござる。
しかし・・・惜しまれるのはシリーズ第一弾で終了した事でござる。
マクドナルド版ホットロッドとグラップには、隠し要素が有り、日本未販売のコンボイとラチェトを組み合わせて合体させる事ができたでござるよ。
そう、マイクロンジョイントを使用したマクドナルド版オリジナルの合体でござる。
サイバトロン陣営は基から合体を考慮して設計されていたようでござる?
そう考えれば、最初から脚と運命付けられたグラップの体型もコレで説明が付くでござるが、合体による本商品の隠し要素を活かせなかったのが痛いでござる!
まあ、合体できたとしても、デザインがデザインだけに、笑いの種にしかならないでござる。 嗚呼残念!