ごきげんようでござる!
黄色系変形ロボ集中紹介の最後を飾るのは、黄色戦闘機の代名詞!
デストロン漫才コンビのボケ役、スラスト(D-15、スラスト、750円)でござる!
↑のパッケージ写真は、スクーバ(C-15、スクーバ、750円) とのセット版水平線の対決(VS-15、水平線の対決、1480円)でござる。
スラストは1998年のビーストウォーズⅡに登場したデストロンの航空士官(?)で、G1の航空兵スラスト(D-57、スラスト、1980円)とは同名なだけで、全く関係無い2代目キャラクターでござる。
スラストの魅力は、相方のダージ(D-14、ダージ、750円)との漫才でござるな。
只のヤラレ役ではなく、キッチリとコメディリリーフに徹した姿は、正にデストロンを代表する漫才コンビでござるな。
歴代デストロン漫才コンビによる、D1グランプリでも開催すれば優勝も狙えそうでござる。 (審査員はビーストメガトロン様を希望)
スラストの商品自体は、1997年のマシンウォーズ版メガトロン様(日本未販売)の成型色変更品・・・ 否! この場合は、メガトロン様のクローン兵メガプレックス(日本未販売)の成型色変更品でござるかな?
商品は、フリップチェンジ(一発変形)な為に多彩なポージングも可能な秀作でござる。
黄色に黒いラインのボディは派手でありながら、趣味の悪い配色ではなく、稲妻や虎をイメージしたキャラクターにならず、虎=関西人、的な発想で関西弁のキャラクターに成ってしまったようでござるな?
G1のスラストもビーストマシーンズのスラスト(BR-08、ビーコンスラスト、1499円)やマイクロ伝説のスラスト(MD-05、スラスト、1980円)も同じスラストでありながら4人とも異なる性格(喋り方)が面白いキャラクターでござる。
拙者もBWⅡのスラストが一番好きでござる。
何より、ピンク色のクリアパーツが黄色いボディに映えているのが好いでござる。
ピンクのクリアパーツが一番、光って見えるエフェクトパーツだと思うでござるよ。
このスラストを見ていると、何故かポケモンのサンダーを思い出させたりするでござるよ(笑)。
後半パワーアップしてサイボーグビースト(D-26、スラストール、2200円)に成ったでござるが、拙者的には飛行能力を無くしてパワーアップはないだろう!
と、ツッコミたいでござるが、ソレがボケ役であるスラストの体を張ったボケだったのでござろうな?
うん! お笑いデストロンの鑑でござる。
まあ、やっぱりスラストの相方はダージが一番似合っているでござるな。
黄色の飛行機系変形ロボの代表たるスラストをもち、黄色系変形ロボ集中特集は幕でござる。 次回は青い相方を紹介するでござるよ。
ほな、さいなら~