ごきげんようでごさる! 今宵も、 黄色の建設車両ネタでござる。
1990年に販売された、マイクロトランスフォーマーのクレーガン(C-339、クレーガン、800円)でござる。
クレーガン はマイクロトランスフォーマーDXと呼ばれるカテゴリーで、本体のマイクロトランスフォーマーに支援メカを連結し大型車両にトランスフォームし、他のマイクロトランスフォーマー達のリーダークラスに当る商品でござる。
商品的にはトランスフォーマーZの商品でござるが、OVAにも登場していない戦士でござる。
日本版設定は、サイバトロンゾーンの建設に多大な功績を残した開発チームのリーダー(技能指揮官)でござる。
クレーガンはクレーン車部分を変形させ、戦車(?)と砲台となるバトルモードに変形して戦うでござる。
そう、クレーン車が砲台に変形するから、クレーン車と砲手だがからクレーンガンナーでクレーガンと言う安直な名前でござる。
海外販売された商品は同一ながら名前がエレクターでござる。
1990年当時の日本版トランスフォーマーはデストロン暗黒時代で、海外ではデストロン商品として販売されていたモノが、そのままサイバトロン商品として販売された例もあるでござるが、その際、差別化の為に名前を改名する商品もあったでござるが、エレクターはサイバトロン商品でござるが、クレーガンに改名されてしまったでござる。
日本展開だから分かりやすい名前にしたでござるかな?
だから、この当時の商品展開は日本と海外では別の為に同型の別人と考えるべきでござるな? 海外版はマイクロマスターで日本版はマイクロトランスフォーマーでござる。
トランスフォーマーZのマイクロトランスフォーマーはデストロンとの対決より、基地遊びを主眼に置いた為にデストロン商品を取り込み増大したシリーズでござる。
余談でござるが、拙者的にはマイクロトランスフォーマーDXの箱は、ブリスターパックに逃げなかったので、お気に入りの箱でござる。