黄色と黒は~勇気の印し~♪ 24時間~戦えますか♪
今宵も黄色ネタで、カウンタックLP500Sに変形するサイバトロン所属の歩哨、タイガートラック(90、タイガートラック、4000円)でござる。
タイガートラックは2003年に玩具情報雑誌フィギュア王にて誌上限定販売された商品でござる。
勿論TVアニメには登場せず、ランボル(04、ランボル、1600円)がトランスフォーマーとして販売されるまえの、ダイアクロン、カーロボット、NO15のカラーバリエーションを再現したものでござる。
商品仕様は、2003年に販売されたトランスフォーマーコレクション版のランボル(TFコレクション7、ランボル、3000円)と同じで、フロント部分がシールからプリント処理に変更している商品でござる。
写真の商品はシールを貼っていない状態でござる。
では、変形でござる!
最初に販売されたのが1982年でござるから、変形機能も単純で、可動も少なく棒立ち状態でござる。
武器のレーザー誘導式地対空ミサイルランチャー(ミサイル発射ギミック有り)とエレクトロン・パルスガンはヴィークルモードでは余剰パーツにしかならないのも、当時品ならではでござる。
しかし、このデザインは以後のタカラ系の変形ロボに大きな影響を与えた商品で、未だにスタンダードな変形システムとして、自動車変形ロボの基本となり、多くのメーカーからパクられているでござるな。
現在でも多くのファンが居るのも頷ける商品でござる。
しかしまあ、黄色と黒のカラーリングは好いでござるな、白いパーツも好いアクセントでござる。 センスが好く、正に虎でござるな。
カウンタックだからランボルという直球なネーミングよりも、黄色で虎をイメージしたタイガートラックの名の方がセンスは有ると思うでござる。
しかし!虎を名乗るキャラクターだと言って、関西弁で喋るようなキャラクターに思われてしまったら嫌でござるな(笑)。