トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

青いツッコミ!

2007-06-28 02:40:44 | BW・Ⅱ

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どうも~!

前回はデストロン漫才コンビのスラスト(D-15、スラスト、750円)を紹介紹介したので、今回は相方のデストロン航空士官、ダージ(D-14、ダージ、750円)でござる!

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ダージの元と成る商品は、1996年に販売される予定が流れ、1977年に米国でマシンウォーズ商品として販売されたスカイワープ(日本未販売)、サンダークラッカー(日本未販売)で、本品は成型色を変更して1998年の「ビーストウォーズⅡ」商品として日本販売された一品でござる。

なお、日本販売では単品販売と、タスマニアキッド(C-14、タスマニアキッド、750円)との対決セット(VS-14、地平線の対決、1480円)も販売されたでござるが、本体仕様や付属カード等は同じだったでござる。

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さて、本品は1986年に販売されたG1の初代ダージ(日本版はTFS通販、1980円+ロボットポイント4点)とは別人でござるが、青いボディとヴィークルモードのシルェットが似た商品と成っているでござる。

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なお、ヴィークルモードはフランス海軍及び空軍で運用されたラファール戦闘爆撃機がモデルだそうでござる!

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因みに、ダージと同じボディを持つ商品は、その後も販売され多数のバリエーションが存在するでござるが、TVアニメのイメージも有り、ダージが一番印象深い商品でござろうな。

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ロボットモードの変形は機体を折り曲げるだけの一発変形!(フリップチェンジャー)でござるが、プロポーションの良さには定評があるでどざる!

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そう! デストロン航空士官(?)らしく、スマートなボディが魅力でござるが、顔が如何にも下っ端ザコ系の顔でござる。

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しかも、鮮やかな青いボディは良いでござるが、翼面に貼られたシールが安っぽいのが残念だったりするでござるよ。

う~む・・・ ザコにしておくのは勿体無いカラーリングでござる。

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ダージの性格設定は、漫才のつっこみ役的で、嵐の様に毒舌を吐き、脚部に収納されたダージガンを乱射するでござる。 更に、食通の一面を持ち、エネルギーの質や調理法(?)にも拘るタイプだそうでござるな。

能力値は、体力(6)、知力(7)、速度(8)、耐久力(5)、階級(5)、勇気(4)、火力(5)、技能(7)でござるが、相方であるスラストとの漫才コンビ有ってこそダージの本領が発揮されるでござるな。

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なお、ダージの場合も、後半サイボーグビースト(D-25、ダージガン、2200円)にパワーアツプするでござるが、スラストのパワーアップしたスラストール(D-26、スラストール、2200円)よりは武装も増えて大型化したのでパワーアップしたと言えるでござるかな? まあ、蜂でござるが・・・

「蜂の一刺し」でツッコミ担当とでも言いたかったでござるかな?

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現在でも、スラストのボケとダージのツッコミがデストロン漫才コンビの名を欲しいままにしている状態でござる。

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ここは一つ、お笑い担当のデストロン漫才コンビ最強の座を賭けたて他のデストロンお笑い兵士と戦ってほしいものでござるよ。

めざせ! D1グランプリ でござるな。 (笑)