トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

劇場版の主役!

2007-06-07 03:37:33 | 劇場版・TF

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さて、いいいよ劇場版トランスフォーマーの公開も迫ってきたでござるが、如何やらバンブルビー(MA-03、バンブルビー、2310円)が主役扱いらしいでざるな。

Photo_3349 初代バンブル(11、バンブル、500円)の立ち位置からすると、随分と出世したものでござる。

言い換えてしまえば世界観が異なる世界(設定)なので、同じ人物で有る訳がないでござるな。

劇場版のバンブルビーは、マイクロン伝説(海外名、アルマダ)のホットロッド(MC-03、ホットロッド、1980年)的キャラクターに成っているのではないかと推測するでござるよ。

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マイクロン伝説はトランスフォーマーの世界観を一度リセットした別世界の世界観なので、登場人物関係も、初代(G1)を引き継いでいたり、新たに構築されたキャラクターで物語が進行するでござる。 マイクロン伝説でもバンブル(MM-01、ストリートアクションマイクロン、980円)が登場するでござるが、この場合は名前を受け継いだだけで全くの別人でござる。(海外名、パーセプター) そう、マイクロン伝説では初代バンブルの魂を引き継いだのは、ホットロッドでござる。 もっとも、立場的にはG1のホットロディマス(C-78、ホットロディマス、1600円)でござるが、この2人を一人のキャラクターの凝縮させたキャラクターこそホットロッド(海外名、ホットショット)でござる。 初代ホットロディマスの海外名もホットロッドでござる。

劇場版もリセットした新設定なので、マイクロン伝説的相関図が当てはまりそうでござるよ。 その証拠が商品ナンバーで、劇場版バンブルビーが、MA-03で、マイクロン伝説のホットロッドがMC-03でござる。 コレは他のキャラクターにも当てはまる例があるでござる。

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さてさて、劇場版バンブルビーは中古のカマロに変形するでござる。 ・・・中古?

商品も中古らしく汚し塗装が施されているでござるよ(笑)。

芸が細かいというか、何と言うか・・・ まあ、米国人は汚し塗装が好きでござるからな?

まあ、ソレは置くとして、今回の劇場版商品は実車とタイアップしているそうでござる。 バイナルテック(海外名、オルタネーター)では変形イコール形が変わる事で事故を連想させるとかで(?)、中々ライセンスが下りず、設計段階まで行ったバンブルクリフは販売されなかったのに、車種は違うでござるが、今回はOKでござるか? 

流石はスピルバーグの名は偉大でござる。

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しかし、商品の完成度の高さには感心するでござるよ、付属の武器は収納で、ワンタッチ操作で、フロント部が折れ曲がり変形する(オートモフ機能)等など、初代オートボットサイズより少し大きいながら、バイナルテックで培った技術が十分に活かされている商品でござる。  脚部のスライドするギミック(オートモフ機能)も芸細で良いでござる!

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正直な話、最初に劇場版バンブルビーの映像を見た時には驚いたでござるよ、初代バンンブルのイメージを壊したデザインでござるし、愛嬌もない怪物的なデザインは如何なモノかと心配したでござる。 日本人と米国人の感性の違いが現れたデザインでござるな。

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玩具版は程よくアレンジされているので、写真でみたクリーチャー的なデザインとは怖さが半減したでござる。

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まあ、顔が怖いのには変わりがないでござるが(笑)。

しかし、商品の顔とパッケージイラストの顔が異なるのは、多々ある事でござるが、今回のバンブルビーは別バージョンの商品も販売される事もあり、何度かデザインチェンジするのでござろうか?

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この劇場版シリーズ玩具は目に集光ギミックが有りクリアパーツで作られているでござるが、バンブルビーは後頭部が塗装されているので、目が光った様に見えないでござる。

なお、海外版は日本販売版と異なり、クリアパーツ部分がクリアパープルで製作されているでござる。 コレの意味するところは不明でござるが、マイクロン伝説版ホットロッドとカラーリング(?)が近くなった気がするでござる。 まあ、クリアブルーの方が拙者的には好きでござるよ。

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それと胸部のサイバトロン・・・ 否!オートボットマークでござるが、何故か白(銀色)なのは意味が有るのでござろうか?

肩部の武器はスプリングによりミサイル発射可能でござる。

今回の劇場版での彼の活躍が如何なモノになるのか楽しみでござるが、手持ち武器が無いのがチト残念でござるが、肩の武器は手に保持する事が可能でござる。

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さてさて、劇場版日本語吹き替えの声優はダレになるのかが現在の不安要素でござるが、間違ってもジャニーズ系タレントだけにはして欲しくないでござる。

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