ごきげんようでござる。
右目の手術より無事生還したでござる。
目からビームが出るとか、物が透けて見える等といった後遺症も無く、少々視力が落ちたくらいでござるが、パソコンを操作する上では問題ないでござるよ。
今宵は何か目が光るロボットを紹介したくて、彼を引っ張り出してきたでござる。
彼の名は、コモドX22
早川玩具が販売した電動二足歩行ロボットでござる。(オープン価格?拙者は388円で購入)
商品は単三電池2本を使用で、目を光らせ、腕と首を振りながら、電子音を出して歩行する低価格商品以上のスペックを持つチープTOYでござる。
見ての通り商品のデザインはホンダのPー3とかASIMO風の所謂、「宇宙飛行士型」ロボットでござるな。
勿論背中は電池BOXに成っており、電池BOXカバーには、HAYAKAWA TOYS. 2001-TS と刻まれている事から、2001年販売と思われるでござる。
調度、二足歩行ロボット玩具が多く販売された時期でござるな。
腕は手動で可動させポーズを付けられるでござる。
目が光って、電子音が鳴るでござるが、これが五月蝿い!
R2-D2の様な電子音が、電源を切るまで成り続けるでござる。
ボリューム調整とか無いのが如何にもチープTOYでござる(笑)。
しかし、二足歩行に関しては玩具ロボにしては非常に滑らかに歩くでござるよ。
本家のASIMOの様な中に人間が入っているのか?と思わせる動きではなく、ロボットらしい(?)すり足ながらカクカクせず、ちゃんと膝を曲げているでござるよ。
いや、感心! しかも、電池付きでござるから、買って直に遊べる一品でござる。
しかも、6分の1人形と合わせると、何だか好い感じでござる。
拙者は非変形のロボット玩具は左程購入していないでござるが、低価格で購入した以上に遊べる1品でござる。
実際ホンダのライセンスを取って販売すればと思うでござるが、そうすると販売価格が2000円前後になりそうでござるな。
しかし・・・いっもながら早川玩具のネーミングセンスには感心するでござるよ。
COMODOX22 って、如何な意味でござるかな?