回る~♪ 回る~よドリルピンチャーは~回る~♪
全国のドリラー諸君! ごきげんようでござる。
出たでござるよ新たなドリルロボが!
劇場版トランスフォーマーより登場のサソリ型トランスフォーマーのスコルポノック(MD-04、スコルポノック、2310円)でござる!
劇場版の予告編にて、異形の異性人ロボットを曝け出して印象に残った御仁も多かろうと思うでござるよ。
異形なる異性人ロボットが劇場版トランスフォーマーのデザイン思想らしいでござるが、何故にサソリでござるかな?
トランスフォーマーは地球の機械をスキャニングし体を再構成しヴィークルモードに変形するのが普通でござる。 場合により、動物をスキャニングしたビースト系も存在するでござるが、今回の劇場版はビースト系トランスフォーマーとは違う種族のようでござる。
しかし、自分の体型に合わせてサソリをスキャニングしたとしても、サソリに0360とか、RESCUEやNO STEP果てはDANGERやKEEP AVAYとかマーキングされているでござるかな?
削岩機か何かをスキャニングしたと言うより融合したのかもいれないでござるな?
しかしまあ、彼の最大の特徴はサソリ型トランスフォーマーにも関わらず、ハサミ状の腕が鍵ツメ状になっている事でござる。
しかも、回る!
転がし走行に連動して両腕のドリルピンチャーが回る!
腹部の螺旋帯も回る!
更には別売りのブラックアウト(MD-01、ブラックアウト、3675円)と合体し、ロターブレードの回転に連動して、ドリルピンチャーが回転するでござるよ。
ドリラー万歳!
上の写真はブラックアウト付属のスコルポノック(ミニフィギュア)対比でござる。
そして、サソリの特徴である毒針はスプリング式でパイルバンカーの様に打ち出されるでござる。 ミサイルでは無いので失くす心配は不要でござるな(笑)。
そしてコレがロボットモードでござる!
立ち上がっただけのような・・・気がしないでもないがコレがロボットモードでござる。 うん!
異形の異性人の怪ロボットだから、これも有りでござる。
そう、初心者にも安心の親切変形でござる!
オートモフ機能は無いが、そんな物不要でござる。
そう、ロボットモードでもドリルピンチャーが回転すれば良しでござるよ!
残念なのは、一見開閉しそうな鍵爪でござるが、開かない事でござる・・・
しかし、←写真のように開く事が情報により判明!個体差にも因るが爪の開く商品も有るらしい? (拙者の購入品は硬い)
本来は開くように設計されたが、商品化の段階にて安全面とかで固定式に爪の基部が整形された可能性があるでござるな? (写真は爪を開ききった状態で、回転ギミックがロックされるでござるよ) おそらく、回転ギミックがロックされた状態で動かすと中のギアが破損する原因も考えられるな?
くれぐれも、説明書にない可動を試す場合は自己責任で行なってくだされ。 拙者は責任持てないでござるよ。
しかし、ドリルは回ってナンボ!
回転するドリルピンチャーを体験せよ!
かってないサソリ型トランスフォーマーの新体系を体験してもらいたいでござるよ。
ブラックアウトと合わせて回転ギミックに酔いしれるでござるよ!
・・・しかし、このスコルポノックのロボットモード・・・何処かで観たような・・・?
次回は日本未販売のサソリさんを紹介するでござる。