ごきげんようでござる!
アーシーはトランスフォーを代表する女性型トランスフォーマーの代名詞でござる。
今回の劇場版でも新たにデザインされたアーシー(MA-11、アーシー、2310円)も販売されるでござるが、アーシー=バイクという形が出来てしまったようでござるな?
しかし・・・劇場版のアーシーのデザインを最初に見た時、某ナデシコのエステバリス(アキト機)を思い出してしまったでござる(笑)。
そこで、劇場版アーシーが販売前なので、米国のディスカウントストア、ターゲット限定販売の劇場版仕様(?)アーシー(日本未販売)を紹介するでござる。
商品はトランスフォーマー・スーパーリンク(海外名、エネルゴン)版のエリアル(SC-16、エリアル、980円)の成型色変更品でござる。
まあ、パッケージは劇場版デザインであり、限定販売を表す、ONLY AT ◎のシールが貼られているでござる。
が、聞く所によると、ターゲット版は、ロボビジョン・デコーダーなるカードが付属し、パッケージ裏に書かれたシークレットコードを読み取り、ターゲットのHPにアクセスすると商品情報が閲覧できるそうな・・・?
しかし、拙者の購入したアーシーには付属せず、パッケージ裏にも仕掛けが無いでござるよ?
コレは如何に?
発売時期からして偽者と思い難いでござるが?
大阪日本橋の某店にて、2900円で販売されており、値段の折り合いで購入を躊躇していたでござるが、別店舗にて同じくターゲット限定販売のシグナルフレアとハードトップの3点セットで4500円だったので、迷わず購入したでござるが・・・コチラにもロボビジョン・デコーダーは付属しないでござる。
ロボビジョン・デコーダーは初回出荷分に付属するでござるかな?
だとすれば、3点セットでも1体分のプレミヤを考えれば普通でござるかな?
まあ、商品自体は同じものでござろう。
パッケージのバリエーションは此の際カンベンするでござる。
本来のアーシーのカラーリングはピンクでござるが、ブルーのカラーリングも中々に良いでござるな。
ややこしいでござるが、スーパーリンク版エリアルの海外名がアーシーで、元々アーシーとして設計されたでござるが、日本では、マイクロン伝説のアーシー(MM-01、ストリートアクションマイクロン、980円)が先にアーシーの名を名乗ってしまったので、本来アーシーであるべきエリアルが同じ女性型トランスフォーマーのエリアルを襲名したでござるよ。
因みに、マイクロン伝説版アーシーの海外名は、シュアショックでござる。 日本版は親しみやすい名前にする為にアーシーに改名されたようでござるが、当時は本当にアーシーが販売されようとは思っていなかったのでござろうな?
しかし、奇しくもマイクロン伝説版のアーシーもスクーター(二輪車)だと言う共通点も無視できないでござる。
元がスーパーリンク商品でござるから、エネルゴンウェポン(エナジーアロー)やエネルゴンスターも付属するでござるが、クリアブラウンのエネルゴンスターには如何なパワーが宿っているでござるかな?
まあ、一応劇場版商品でござるが、劇場版の世界観と同じでは無いでござろう? アルマダ理論を応用して考えれば世界観を同じくする別次元の同一人物でござろうな。
まあ、劇場版とコミック版を繋ぐキャラクターでござるかな?
次回ターゲット限定販売品は、アーシーのカラーリングを赤にしたエリータワンが販売されるとか?
アーシーとエリータワンは別人でござるが、エリアルとエリータワンは同一人物だったりするでござる。 またヤヤコシイ事になりそうでござるな・・・
しかし・・・ ターゲット版アーシーは折角のブルーボディだから、クロミアと名乗っても良かった気がするでござる。