アクセス数90000万回転突破!
ご来場の御仁に感謝でござる。
さてさて、聞きましたか、奥さん?
日本未販売のマイクロン達が、マイクロンブースター(Ver.4)9種+レア2種、各315円が、コンビニエンストアー系で販売でござる!
よりにより、コノ時期に販売するとは・・・
取り敢えず、地元サークルKで1箱(12個入り)予約したものの・・・入荷するかが、問題でござる(笑)。
海外版と同じ仕様で販売されたら良かったでござるが、別カラーでござるよ・・・ また要らぬバリエーションが増えたでござるよ・・・(泣)。
まあ、販売されないよりも、販売される方が良いでござるかな?
で! 本日は、前回紹介した、ラチェット(MC-02、ラチェット、2980円)がマイクロンの力によりパワーアップした、ラチェット・S(MC-12、ラチェット・スーパーモード、2980円)でござる!
商品は、MC-02ラチェットの成型色変更品で、一部色彩が異なり赤十字マークが、CFD(サイバトロン・ファイア・ディフェンス)のマークに変更されレスキュー車らしくなったでござる。
しかし、商品自体は同じで、お手軽パワーアップ商品でござる。
無論ギミックも同じで、電子音にも変更が無いでござるよ。
エナジーブラストのディスクは無塗装となり、パートナーマイクロンのフックはスパークフックと公称が変更され、地味なカラーリングに成ったでござる。 マイクロンのパワーアップ時の呼び名はスパークの後に名前が付くのが日本版設定でござる。
元来トランスフォーマー商品は、同型商品でも、カラーリングが異なれば別人と言うルールが存在したでござるが、2000年のトランスフォーマー・カーロボットに置いて、色変えパワーアップの前例を作ってしまい、以後引き継がれる悪例を作ってしまったでござるな。
頭部のクリアパーツが塗装されたり、膝、右拳などがメタリックレッドで塗装され、印象を変えるべきの悪あがきが見られるでござる。
はっきり言って、メーカー側の商品数を増やしたい愚作でござるな。
まあ、それでもTVアニメでの見せ方が印象に残るものならば、購入意欲もソソラれるでござるが、本商品登場となる、43話(怪物 -PUPPET-)ではダメダメな演出・・・新商品一挙登場は逆に失望した印象が残るエピソードでござる。
マイクロンの御都合主義的な神秘の力により、パワーアップしたのなら、其れなりに活躍が有りそうなモノでござるが、行き成り登場のウルトラマグナス(MC-14、ウルトラマグナス、2980円)に見せ場はもって行かれ、その後も大した活躍もないでござる・・・
たしかに、ラチェット・S は、各スペックの数値がアップしているでござるが、留守番のラチェット・Sにパワーアップの意味があるでござるかな?
まあ、人気キャラだから、恩恵に肖ったが妥当な考えでござろうが、別キャラクターとしても販売できた筈でござる。
そう! 色変えパワーアップには別の意味も有るでござる。
マニア、コレクター相手なら別キャラクターでも問題ないでござるが、素人、一般相手なら、人気キャラクターの名前を使う方が知名度が有るという事でござるよ。
バ〇ダイが未だに、如何考えても別物の変身ヒーローに仮〇ラ〇ダーの冠を付けているのと同じでござるし、9月に再販? 販売されるスポーツレーベル・コンボイ(マリンカラーVer、2625円)はトランスフォーマーファンから観れば、ウルトラマグナスでござるが、新規客層を考えれば、ウルトラマグナスの知名度より、コンボイの名の方が認知度が高いというトランスフォーマーの世界観を無視した商業戦略でござる。
しかし、まあ! ラチェツトのとっつあん!は、青い色に限るでござるよ。