トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

ベーシックサイズじゃないベーシックシリーズ?

2007-07-28 06:22:24 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる♪

8月4日の劇場版トランスフォーマー公開まで、1週間でござる!

さあ!今宵は劇場版のラチェットを紹介でござる。

Photo_4486 と、言っても、ベーシックシリーズ(BASIC、ラチェット、2625円)でござるよ。

ベーシックシリーズは大型商品の廉価版のイメージが高かったでござるが、劇場版玩具の低年齢層向きの玩具でござる。

従って、パッケージ表示は劇場版シリーズに倣うも、日本語表記で、低年齢層向き(?)のパッケージでござる。

海外ではFABシリーズと呼ばれ、カテゴリー的にはレスキューヒーロー・ゴーボッツと同じでござるかな・・・?

その御蔭で変形は単純化されたでござるが、その分MA-02版(MA-02、オートボットラチェット、3675円)よりも、強固な商品でござる。

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しかし、全体的なイメージは少々安ポク見えてしまうでござるな。

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↑の写真は比較用で、→側がベーシック版でござる。

大きさが一回り小さく、まるで「親子マシン」でござるな。

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ベーシックシリーズのオートボット商品はミサイル発射ギミックが標準装備のようで、ヴィークルモードでは車体裏に装備できる仕様でござる。

そして、変形パターンも異なるでござるよ!

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ベーシック版の変形順序は異なり、部品数が少ない為、変形手順(時間)が掛からないのが良いでござる。 しかも、オートモフ機構の位置も異なり、フロントバンパーを時計回りに回す事で、左右の腕が転回されるギミックでござる。 コレは見た目もダイナミックで、レスキューヒーロー・ゴーボッツの1・2・3のおもしろ変形でござる!

地味な変形よりも、お得感が有るでござる。

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しかし、その分可動箇所が少ないのが難でござるが、膝裏のパーツがポロポロ外れる事が無い! そう!ベーシック版には、その様な軟弱パーツは存在しないでござる! わっはっはっ!

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まあ、しかし・・・腕は体型に似合わず、少々華奢っぽく成っているものの、右手のハンドアックスは謎の蝶々と違い説得力のある造形で、クリアブルーのエネルギー弾風ミサイルを発射可能でござる。 左手はロールバーが無くなったでござるが、武器パーツが装備されているでござるよ。 (火力はベーシック版の方が上か?)

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目には集光ギミックは無いでござるが、腹部にはオートボットのエンブレムがプリントされているでござる。

説明書には記されていないでござるが、腰にスイングギミックが仕込まれている為に、ハンドアックスを横に振るうチョップアクション・・・ 否! ハンドアックスを立てにすれば、「なんでやねん!」のツッコミギミックに早代わりでござる。

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しかし・・・残念なのは、脚部のデザインが全く異なり、膝、足首が曲がらないのが残念でござるが、足のデザインはヘッドマスターを思わせる興味深いデザインでござるよ。 比較写真はデストロンのヘッドマスター、グラックス(D-85、スカル、2300円)に登場してもらったでござる。

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さてさて、トランスフォーマーファンのお母さんがた、お子様に劇場版玩具を与えるなら、ベーシックシリーズを買いなさい!

頑丈と言う事では、保障するでござるよ、接地性も高く、部品も取れない!

しかも、日本限定で「テレもちゃ」と連動企画、ビースト軍団VSヴィークル軍団のオリジナルジオラマストーリーも展開中でござるよ!

子供向けと思い侮るなかれ!