ごきげんようでござる!
今宵も緊急車ネタで、劇場版ラチェット(MA-02、オートボットラチェット、3675円)でござる。
商品は大きくて好いでござるが、箱はスカスカでござるよ!
翼のある、スタースクリーム(MD-08、スタースクリーム、3675円)などはピッタリでござるよ。 共通サイズのパッケージ故の宿命でござるな。
さて、劇場版 ラチェットは救急車(ハマー H2)に変形するでござるが、色も緑色なので、野戦救急車とかレスキュー車両ぽいでござるな。
それに、初代ラチェット(TFS通販、ラチェット、1700円)をイメージしたと言うよりも、マイクロン伝説版ラチェット(MC-02、ラチェット、2980円)を劇場版にアレンジ(?)した感じでござるな。 まあ、大きさも商品ナンバーも共に02でござるからね。
しかし、商品はマイクロン伝説版ラチェットと違い、ヴィークルモードでは、ギミックらしいモノが無いでござる。 アダルト向け造形重視商品?
が! 別売りのマイクロンを合体させる事は可能でござる! (笑)
写真(↑)はマイクロン伝説版ラチェットのパートナーマイクロン、フックをレボリューション!
・・・しかし・・・何も起こらないでござる。
仕方が無いので変形!
変形はチト複雑で、説明書は必須でござる。
脚部にオートモフ機能が仕込まれており、爪先を持ち上げると膝と脛が膨らむ楽しいギミックでござるが、それに連動して脚部のロールバーが外れる・・・
動かす為にポロポロ落ちるでござる!
だーーー! イライラするーーー!
極小変形版オートルーパー(大嶋優木フィギュアコレクション1、人隣あたり、3980円)並にイライラする仕様でござる。
どうも劇場版商品は安全面(?)で部品が外れやすくしたり、揺るかったり、硬かったりする仕様(?)が目に付くでござるが、コレはBASIC版も買わす為の策略でござろうか?
まあしかし、デザインは兎も角、ロボットモードの体格はゴッくて良いでござる!
顔のデザインは同じ副官系のライノックス(C-7、ライノックス、1500円)ぽいでござるかな? 緑色だから余計に相見えるでござる・・・ パッケージイラストでは、忍者タートルにも似てるでござるか(笑)
今回の劇場版玩具はG1初期のTVアニメのサイバトロンの目の色は水色、デストロンの目は赤色の法則を引き継いでいるようでござるな。 (リアルギアは除く)
取り外したロールバーはレバー操作で開閉し、武器(?)として使用するそうでござるが、パワーアームと言うより、マジックハンド・・・ピンセットみたいでござるな?パッケージ写真ではロールバーの取り付けが左右逆に成っているでござるが、写真が反転しているのか、試作段階では右で、左利き(?)に変更されたのでござろうか?
それと説明書には記載がないでござるが、ロールバーは背中に取り付け可能でござる。 ・・・亀の甲羅か、甲虫の羽でござるな(笑)。
商品の右腕には転回式のハンドアックスが収納されているでござるが、このデザインの何処が斧でござるかな・・・?
枝切ハサミのようにも見えるでござるが謎でござる。
劇場版のデザインコンセプトは異性人の機械らしいでござるから解らんでござる・・・
で、次回は、ハンドアックに関する拙者なりの答えを発表するでござるよ。
まあ、飛び道具もない(?)でござるから、体格から観て、格闘重視のパワーキャラかと思いたいでござるが、パッケージ裏に記されたスペックの数値が体力(4)、知力(9)、速度(6)、耐久力(9)、地位(5)、勇気(10)、火力(3)、技能(10)でござる・・・ 何故に?
軍医としてはやや不可解な数値もあるでござるが・・・ 地位が低いのも映画登場キャラの特徴でござる。
まあ、ラチェットの場合は他に問題があるかもしれないでござるが? (笑)
しかしまあ、オヤジキャラなんでござろうな?
劇場版の日本語吹き替え声優は、マイクロン伝説版ラチェットを演じた、沢木郁也氏に演じてもらいたいでござるな。