何でだろ~♪ 何でだろ~♪
元ネタ何だろう~?
ごきげんようでござる!
今宵も前回に続き、マルカ株式会社より販売された・・・
変形ロボMAX・4WDタイプ(オープン価格)の紹介でござる!
本品は前回紹介した、変形ロボMAX・トレーラータイプ(オープン価格)と共通台紙のブリスターパック商品であり、ロボットモードでパッケージングされているでござる。
さて、本品のモービルモードは4WD車なのでござるが・・・
トレーラータイプと違い、明確な元ネタが判明しないのでござるが、何処かで見たようなデザインのアレンジぽい雰囲気なのでござるよな?
車体のファイアパターンはシール処理で、全体的にも大味な造形ながら、何処か和みの有るデザインはカラーリングによる効果でござろうか?
まあ、本品はカラーリングを変更するだけで大きくイメージが変わる商品でもあるでござる。
では! モービルモードからロボットモードにスーパー変形でござる!
変形パターンは簡易ながら、頭部の変形処理は珍しい方式でござるが、全体的なシルエットは何処かで見たデザインでござるな?
しかし、力強い体型や、両腕に保持された武器(銃火器)は一体成型ながら、ヴィークルモードでは排気管となっていたり、後部窓の突起はロボット時の踵だったりと、アレンジは利いているデザインには好感が持てるでござる。
4WDタイプの頭部はマルカ特有の平面処理でござるが、デザインは何処かで見たようなロボット頭部の集合体であり、カラーリングを変えるだけでも、様々なロボットがイメージできるのも面白いデザインでござる。
面白いデザインといえば!
4WDタイプの銃火器系武器のデザインでござるが・・・
第二次大戦中に欧州や太平洋戦域で活躍するゲリラやレジスタンスを支援するために製造配布されたリベレーターという簡易ピストルに似たデザインなのでござるよな?
まあ、デザイン的には露骨なソックリさんのトレーラータイプよりも凝ったデザインなのでござるが、首が回るものの、肘・膝が可動しないのが残念でござる。
なお拙者が、4WDタイプを見た最初の印象は1970年代の傑作玩具「水中ロボット・マリンダー」だったりしたのでござるが、よくよく触ってみたことで、顔・二丁拳銃・カラーリングのイメージで、デストロン・パワーマスターのダークウィング(海外版、ハイドラー、1980円+4PTS)ぽいイメージになったでござるな。 (笑)