歴歩

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川崎市高津区・蟹ケ谷古墳群 1基が全長30mの前方後円墳と確認

2012年03月31日 | Weblog
 川崎市教委は29日、同市高津区蟹ケ谷の蟹ケ谷古墳群にある1基が、6世紀後半のものとみられる前方後円墳(全長約30m、高さ約2m)と分かったと発表した。市内に現存する唯一の前方後円墳で、権力の大きい豪族の墓と見られる。
 同古墳群では1969年に2基の円墳が、76年にさらに1基、計3基の古墳が確認されていた。
[参考:神奈川新聞、読売新聞]

備考:蟹ケ谷=蟹ヶ谷
 住居表示には蟹ケ谷が使用されているようだ。

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