「讃岐国府跡」(坂出市府中町)で発掘調査している香川県埋蔵文化財センターは2月9日に現地説明会を実施する。
昨年(2012年)度の調査では、奈良時代から平安時代の瓦葺きの塀や大量の瓦片、その南側で4棟の建物跡および区画施設が見つかり、同センターは讃岐国府跡と断定した。
今年(2013年)度の発掘調査では、昨年度に見つかった中心施設の南西側で、新たに4棟の建物跡や西側の区画施設と考えられる大溝(幅2・5m)跡を確認した。
一番南側の1棟の柱穴は、奈良時代(8世紀)の一辺が約1・5mの方形で、県内で確認された同時期の柱穴の中では最大。
現地説明会は2月9日(日)午後1~3時に開かれる。
讃岐国府は奈良時代に置かれ、平安時代・仁和2年(886)に菅原道真(845-903)が讃岐守を任じられ890年まで赴任した。
[参考:四国新聞、読売新聞、香川県埋蔵文化財センターHP]
昨年(2012年)度の調査では、奈良時代から平安時代の瓦葺きの塀や大量の瓦片、その南側で4棟の建物跡および区画施設が見つかり、同センターは讃岐国府跡と断定した。
今年(2013年)度の発掘調査では、昨年度に見つかった中心施設の南西側で、新たに4棟の建物跡や西側の区画施設と考えられる大溝(幅2・5m)跡を確認した。
一番南側の1棟の柱穴は、奈良時代(8世紀)の一辺が約1・5mの方形で、県内で確認された同時期の柱穴の中では最大。
現地説明会は2月9日(日)午後1~3時に開かれる。
讃岐国府は奈良時代に置かれ、平安時代・仁和2年(886)に菅原道真(845-903)が讃岐守を任じられ890年まで赴任した。
[参考:四国新聞、読売新聞、香川県埋蔵文化財センターHP]
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