伊達市教委は7日、再建後の霊山寺跡とされる宮脇遺跡(同市霊山町大石)で、石で造られた基壇が見つかったと発表した。
また、平瓦や棟瓦など総瓦葺きの建物に必要な複数の種類の瓦を確認した。
伊達市教委は、本年度は仏堂に伴う基壇や池跡の調査を進めている。
現地説明会が、10日午後1時30分から開かれる。
[参考:福島民有ニュース、福島県文化財センターHP]
過去の関連ニュース・情報
2010.11.26宮脇遺跡 室町時代に再建後、京都北山文化の影響を受けた池、庭園跡見つかる
2009.12.20宮脇遺跡 室町期の霊山寺跡 建物跡を囲む溝と石組みが出土
2008.10.29宮脇遺跡 室町期の霊山寺跡 発掘調査現地説明会開催案内
また、平瓦や棟瓦など総瓦葺きの建物に必要な複数の種類の瓦を確認した。
伊達市教委は、本年度は仏堂に伴う基壇や池跡の調査を進めている。
現地説明会が、10日午後1時30分から開かれる。
[参考:福島民有ニュース、福島県文化財センターHP]
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