岐阜市教委は17日、「上尻毛高田遺跡」(かみしっけたかだいせき、同市上尻毛)から平安時代前期(9~10世紀)の役所か官僚の住居跡と見られる3棟の掘立柱建物跡を確認したと発表した。
3棟の掘立柱建物のうち、大きなものは南北約8m、東西約5mの広さがある。 食器に使ったと見られる陶器片が大量に見つかった。
見つかった掘立柱建物跡のすぐ南側には、古代の国道「東山道」が平行して通っていたと見られる。 また、近くに板屋川などが流れており、交通の要衝に位置した当時の地方役所の拠点か高級官僚の住居だったと推測されるという。
[参考:読売新聞、毎日新聞]
3棟の掘立柱建物のうち、大きなものは南北約8m、東西約5mの広さがある。 食器に使ったと見られる陶器片が大量に見つかった。
見つかった掘立柱建物跡のすぐ南側には、古代の国道「東山道」が平行して通っていたと見られる。 また、近くに板屋川などが流れており、交通の要衝に位置した当時の地方役所の拠点か高級官僚の住居だったと推測されるという。
[参考:読売新聞、毎日新聞]
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