近江八幡市出町の出町遺跡で古墳時代前期(1700-1800年前)の川跡からヒョウタンなどが見つかったと、市地域文化課が発表した。瓶や器台、高坏などの土師器、機織りの部材や火おこし具の木器も出土した。
ヒョウタンは計10点出土し、最も保存状態のよい遺物は全長20cm、幅8cm。用途は不明だが、容器の未加工品か水辺の祭祀に用いられた可能性がある。東近江市・斗西遺跡や長浜市・川崎遺跡などでも見つかっている。
9日午前10時から現地説明会を開く。 問い合わせは、同課=電0748(36)5529=へ。
[参考:中日新聞]
備考:
出町遺跡は、弥生時代中期(約2000年前)から平安時代まで断続的に続く集落遺跡で、弥生時代中期後葉、古墳時代前期(約1700年前)が中心時期となる。
掘立柱建物のみの集落跡として知られる。特徴的な遺物としては、祭祀に関わると考えられる遺物が確認されており、黒漆塗蓋型(きぬがさがた)木製品、直弧紋が施された高杯脚部が出土した。
[参考:滋賀県教育委員会事務局文化財保護課HPより]
ヒョウタンは計10点出土し、最も保存状態のよい遺物は全長20cm、幅8cm。用途は不明だが、容器の未加工品か水辺の祭祀に用いられた可能性がある。東近江市・斗西遺跡や長浜市・川崎遺跡などでも見つかっている。
9日午前10時から現地説明会を開く。 問い合わせは、同課=電0748(36)5529=へ。
[参考:中日新聞]
備考:
出町遺跡は、弥生時代中期(約2000年前)から平安時代まで断続的に続く集落遺跡で、弥生時代中期後葉、古墳時代前期(約1700年前)が中心時期となる。
掘立柱建物のみの集落跡として知られる。特徴的な遺物としては、祭祀に関わると考えられる遺物が確認されており、黒漆塗蓋型(きぬがさがた)木製品、直弧紋が施された高杯脚部が出土した。
[参考:滋賀県教育委員会事務局文化財保護課HPより]
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