民間会社にも身を置いたことがあり
ある意味 いわゆる管理職も経験しました
今思うと 反省材料に事欠かない という思い
あるとき 自分自身 まったくといっていいほど気付いてない
事を率直に指摘され その後の行動指針とすべきか
否か
大いに
悩んだことがあります
組織の存亡に関わることでした
そのときに考えたことの羅列は
だいたい 以下のとおり
組織の腐敗の原因の最たるものは
なれ合い基準による機構の私物化
形式的のみの会話(さらに悪化しての 会話すら省いた
検討なき決定・・つまりは 場当たり民主主義への途)
論争に至ったことの責任の はてしなきなすり合い
最後の砦たる 公平と条理の真の意味の 自己勝手解釈
つまるところは 組織の存在意義の取り違え
そうして 一部の些細なことから
外部に 組織内の軋轢を誤解され
単一組織に最低必要な統制さえ図り得ない
無能力組織とのレッテルを貼られた末路は
何ら責の無い巷の労働者の家庭の基礎を壊し
関連諸組織に迷惑をかけ
しいては サービスを購入し続けて応援してくれていた
一般の方たちにも 理不尽な最後を見せ
あれよあれよという間に
好意的だった肝心の関連団体にまで
最少の統制能力さえ無き組織と見限られた果ての
契約解除 そうして 解散
何のための
究極的には 誰のための 組織なのかを見失った論争
それと
ジャーナリズムの恐ろしさ
一度知られると とことん 取材対象になることも
信念に沿って行動するのみ
いかなるときも
と 大言する方がいます
結構な言葉ですが 独り歩き無きよう
多くのものの人生に関わることもあるのですから
たった一人の言動が
お盆が過ぎたら 急に 秋の気配
最近の猛暑が 嘘のような 今日の笠間です
組織とジャーナリズム
抽象的ですが ある苦い記憶を思い起こすようなことが
周りにチラホラ
見えたので
なんだか ハッキリしないブログになりましたが
要は 周りをよく見て
誤解されるような状態は慎んでねとの希望
ジャーナリズム ほんとうに強大です
正当な報道ばかりとは限らず
一旦 外にはみ出ると 収めることは
ものすごい労力を要します
で 私は あのときどうしたのか
(自分自身の行動を指摘されたとき)
結局 話し合いのため とにかく 場を持ちました
一部とは 言い争い(まあ 喧嘩ですな でも 紳士的に)
一部とも やや言い争い
避けていてもなんの解決にならないし
万が一 喧々諤々になっても
誤解のまま外部にまで一方通行報道で痛めつけられる?
よりは
内部のゴチャゴチャを見きわめ
解決に一歩でも半歩でも 近づきたかったので
永くその組織を温めていたかったですから
(瀕死の状況の組織でしたが)
言い争った一部の方とは その後行き来しましたよ
我家に来て 会食も(一杯飲みながら)
是は是
非は非
目上だから?
仲間だから 先輩だから 同郷だから 同じ町会だから
こういった理由で マアマアで 大事なことを取り違え続け
いつしか
組織はがたがた
こういうパターン 個人的には大嫌い
権威主義だけが突出していく
どこかの国みたいで・・・・
さて 夏休みに聴こうと しまっておいたCD
楽しみに 今からかけようっと
最後に 一般論として
外部の方ほど 冷静に事をみて
ドキッとする判断で迫ってきますね
誤解が末期的になる前に
とにかく 方向をさぐっていきましょう
(どんなことだって まずは 一歩からです)
外部のものの誤解の上の話でも 外に歩き始めては
どこまで歩き続けるか計り知れません
その情報が 目の届かないとこまで歩いて
いわゆる 公的諸組織までにも となると
組織の全員が泣くことになることだって・・・・・
あったのです
実際
今日は ある件を 私の体験から一般論に似せて記しました
詳しいこと(具体論)は とても まとめ切れないので
[2008年8月17日 15時17分 記]