おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

思いは おおよそ同様?

2019-01-25 | ◆ マンション管理業務  《 全般 》

 

昨日は 東京にて 

マンション管理士として所属している組織での 

定例合同研修会に参加

 

(一般社団法人)本マンション理士会合会

略称としては ≪  ≫といいますが

(一般社団法人)茨城県マンション管理士会 は

単位会として この日管連に属しています

 

 

東京都・新宿区・千代田区・豊島区の役人さん 有識者さん

などのマンション行政施策などの話を伺ったり

主催者である東京都マンション管理士会の会員さんのさまざまな活動を

伺ったりしました

 

 

お話を 極く大胆に総括させていただき感想を述べさせていただくと

・私有財産(マンションも私有財産所有者の集合体)の管理運営への干渉無用

 とは言っても 

 ケースバイケースの対応があってしかるべきで

 公共の福祉のための最低限度の義務をともなうことがあっても

 妥当であるとも判断できるだろう

 というお話もあり 

 [マンション管理組合に対し 定期的な 管理運営状況の 

  行政への報告届出義務を課す]

ことを 各行政が 同様に 検討している ということでしたが

周辺住民生活の保安保全にも関係するような情況がある場合等はなおさら

必要となる施策だろうと 以前から思っていました

 

・崩壊危険を抱える不全マンションの解体が手付かずに放置され つまるところ

 最後に控えるところの行政の代執行などでの後始末 

 税金という公の財の私財への濫用という構図は 避けなければならない

 

 マンション建築物の終末の解体費用というものを想定しての積み立て

 あるいは そのような趣旨を組み入れた固定資産税制を用意したりする

 などの仕組みのことも 採り入れ必要ではないのか

 

というような施策提言や制度採用の構想が話題としてのぼっていましたが

今まで さほど議論されないできたことに 違和感を抱いてきました

 

 

このブログにおいても 上に述べたことそれぞれに関しての思いを記させていただいた

り インタビューに答えたりしてきましたが・・・

おおよそ いわゆる関係者の思いは ほぼ同様のことだったことに 

巷の一介の素浪人としても なにやら どこかでホッとしたような?気分がしました

(要するに マンション住政策ついて アーダコーダと気をもむものの思いは

 ほぼ 同じような考えに行き着くのだろうかナー ということですが・・・)

 

これらのことの流れや方向に マンション管理士の一人としても

シッカリと眼を向け続けていきたいと考えます

 

 

 

マンション管理士として業務にかかわらせていただいているのですが 

マンション住人だけのことの利益優先という姿勢での活動では 当然 妥当とは言えず 

広く 世間からも認めてもらえ周辺からも安心してもらえる住まいの仕組み作りの援助

でなければならないというこを あらためて 強く思ったりもしたのでした

 

 

 

早い時間に身支度の 風が冷たい東京行きでした

あの この時期相応のピリッとする感に 遠い北国での生活を思い出し

都会の中で少し背を伸ばしたりしました

 

両国での会合でしたので 力士さんの まげ姿に遇えたりもしました 

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