管理業務主任者試験の合格発表がありました
○申込者 18,997人(男性;14,653人、女性;4,344人)
○受験者 15,667人(男性;12,117人、女性;3,550人)
○受験率 82.5%
合格基準点 50問中37問正解(試験の一部免除者45問中32問正解)
○合格者 3,473人(男性;2,746人、女性;727人)
○合格率 22.2%(男性;22.7%、女性;20.5%)
○平均年齢 43.2歳(男性;44.8歳、女性;36.9歳)
○最高年齢 78歳(男性;78歳、女性;76歳)
○最低年齢 18歳(男性;18歳、女性;18歳)
以前にも記させていただいたことですが
マンション管理士試験といい この試験といい 合格基準点といい 合格率といい
程よい?レベルの
数値に
落着かせるモノダナー
という思いを抱かざるを得ないのですが 皆さんはいかがお思いですか
おおよその国家試験で 同様の思いを抱かされるのが常なのですが・・・
私には そのコントロールの妙 というか 問題作成者レベルからすると
ナンテコトハナイ ことなのか ??
世の受験者層の位置取りは ホボ 定率で推移することが理論的に成り立って
いるものなのか ??
とにかく 妙 なことと感じてしまうのです
〔妙: 不思議なこと 絶妙さに感心してしまう という双方の意味合いで〕
最近のマンション管理士試験でいうと
法令 ホボ30問 : 管理実務・会計 ホボ5問 : 建築・設備系 ホボ15問
それぞれに 超難解 / 難解 / 標準 / 簡易 / の内容ものを差配して
7割ほど正解の35、36点前後力量者 で 合格者1100人程 との 結果を見通しての
想定を 出題者側はするのでしょう ね・・・
そうして おおよそ 間違いなく のレベルで 一件落着の幕を閉める
自身の業務にも関係する国家試験発表は残すところ 27日の行政書士試験
前もって 以下のように公表されています
合格基準
次の要件のいずれも満たした者を合格とします。
① 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者
② 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者
③ 試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者
(①②③要件を満たせば 合格 ということなのでしょうが・・・)
(注) 合格基準については、試験問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることがあります。
とされています
以前には 20 % とか 2 % とか 桁が違う合格率になってしまったようなこともありました
というようなことですが
国家資格試験 総じて 年々 難しい内容になっているように感じます
試験に限らず
進行し続けてきた構想を基に再挑戦する
か
総合的に判断して やめる
か
休止(中断)する
か
どのような態勢で臨むべきが妥当なのか
・・・ナドナド
2月3月は特に 個人の そして 組織の
サマザマな相談がある時期であるような感 が あります