とうとう目覚まし時計が故障。
20年以上使っていた愛用のSEIKOキュービットトーク。
文字通り立方体の形をした、音声発生型の時計です。
女性の声で毎朝「午前5時30分です」と知らせてくれた恩人です。
仕方なく、新しい目覚まし時計を買おうと近くの電機量販店に行ったところ、SEIKOピラミッドトークを発見。
この音声時計は、キュービックトークの前に使っていたピラミッドトークの2代目。
大学生の頃です。
1984年に初代発売とのことですので実に25年ぶりの発売。
新型ピラミッドトークも、やはりピラミッド型をした音声型の目覚まし時計。
ただ今回は電波時計の機能や、温度・湿度計測機能が付いており、青色のLEDが渋く光ります。
値段も標準小売価格10,500円とお高め。
家電量販店では、8,400円×10%引で購入しました。
同じような時計が3,000円代にも関わらずもこのお値段。
私のようなオールドファン、リピーターを期待しての値付けです。
しっかりと騙されて(笑)買ってしまいました。
明日からピラミッドパワー(古い!)をいただきながらの1日のスタートにしたいと考えています。
SEIKOクロックさんへ
アラームを完全に止めるために、裏ぶたのスイッチを切るというのは、とても不便。
せめて、頂点を2~3回程度押すとアラームが止まる仕様にして欲しかったです。
使い勝手の悪さから言うと商品の点数は55点(100点満点)。
また、ナツメロ的2匹目のドジョウではなく、21世紀仕様のSEIKOデザインは出なかったのでしょうか?
現在使用している腕時計もニッポンの誇りSEIKO。
タグホイヤーよりも使用頻度が高いSEIKOファンです。
次なる製品に期待しています。