カープ、ジャイアンツに１－６で勝利・・・ノムスケが打ち、６回2/3まで投げました!
野村投手が、２本のタイムリー・・・。
よく投げ、よく打ちました。
ヒーローインタビューです。
カープ、首位に浮上！
長野選手、ありがとう！
広島県の最南端に位置する倉橋島と鹿島を、ドライブしてきました。
瀬戸内海が、絶景です。
広島市から国道３１号線を通り呉市へ。
そこから、音戸大橋を経由して倉橋島へと入ります。
桂浜（かつらがはま）に到着。
夏は、海水浴場としても有名な、風光明媚な砂浜。
ここは、万葉集にも詠まれた場所。
万葉集に８首も登場しているそうです。
宮島・厳島神社の管絃祭で使われる船・御座線。
今から1000年以上も昔から、瀬戸内海は船での行き来、運搬、交流があったようです。
京都、大阪、広島、そして朝鮮半島や中国まで、シーレーンは続きます・・・。
桂浜には大きな鳥居・・・そこから５分も歩くと桂浜神社。
海に向かって、建てられています。
国重要文化財。
今から500年前以上も昔の15世紀に建造されたもののようです。
当初は、海人の神宗像三女神でしたが、
後に多賀谷氏によって宇佐八幡宮から三神が勧請され武将の祀る神となったそうです。
当時は、ＧＰＳも天気予報もなく、船での航海はリスクと隣り合わせ。
海の男たちは、この神社に参拝し、航海の安全を祈ったのだと思います。
船の上から、手を合わせたシーマンたちが目に浮かびます。
広島のパワースポットの一つと言えると思います。
その桂浜から、さらにクルマで30分。
小さな漁港をいくつも通ると、広島県の最南端、鹿島です。
1975年に架けられた鹿島大橋を渡ります。
この橋を渡ると、鹿老渡（かろと）という歴史を感じさせる漁港に到着。
コンビニも飲食店も何もない町・・・。
少し昔の日本の原風景を見ることができます。
こうしたシンプルで環境に優しい町は、今、最先端のサステナブルシティに近いので不思議です。
ちょっと不便だけれども、自然と人が共生できること・・・。
それを強く感じられた広島県の最南端への旅でした。
