能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

18歳の選挙権 本当に大丈夫なのでしょうか?渋谷109で東京都の選挙プロモーション シロウト仕事?

2016年05月23日 | マーケティング

若者の街・渋谷で東京都のキャペーン。

しかも、女子高生の聖地とも言える「マルキュー」。

渋谷109

ケバケバしいデザイン表現で、なんと「18歳選挙権」を訴求・・・。

どこか違うような感じがします。

若者迎合的な、プロモーション・・・。

都知事のお金の使い方が???の昨今ですが、

このマルキューでのキャンペーンも、いかがなものでしょうか?

何だかなあ?

選挙も政治も、ファッション???


プロのコピーライターやデザイナーであれば、とても、このような表現にはならないように思います。

見ていて恥ずかしいと感じる、久々の作品です・・・大笑。


「TOKYO都」と表記したいのでしょうが、どう見ても「TOHYO都」。

東京と投票をかけたキャッチコピーもどき・・・。

二進も三進も、いきません・・・残念。

(これじゃ、とても投票に行こうと考える若者は、誰もいません・・・)

個人的には、選挙権の付与は、20歳でいいと思うのですが、与野党の、さまざまな思惑があるのでしょう。

もし、選挙権が与えられたとしても、その多くが「死に票」になるように思います。

基本は、中高での教育・・・。

「公民」や「政治経済」で、どこまで民主主義、主権在民、住民自治等を理解させるのか?ということだと思います。


若者たちに投票させたいのであれば、リアルな現実を客観的な数字で伝えることだと思います。

「世代間の不公平感」

「今の若者は、生涯いくらの年金保険料を納め、いくらの年金を受給できるのか?」

「税金は、どこに、どう使われているのか?」

「この国の将来は、どうなるのか?」・・・

賢い人が多い今の若者たちは、何らかのカタチで、社会参加してくると思います。

何となく、ポピュリズム、衆愚政治の入口に立っているような感じにさせられる昨今です。


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渋谷マルキューでアリアナ・グランデのキャンペーン デンジャラス・ウーマンは渋谷の街とシンクロします

2016年05月23日 | 音楽

アリアナ・グランデのニューアルバム「デンジャラス・ウーマン」。

渋谷109で、プロモーション・キャンペーン。

マルキューには、アリアナ・グランデ・ショップもオープン。

女子中高生から火をつけようというという戦略でしょうか。

マライア・キャリー二世と言われる22歳。

ギリシャ系のアメリカ人。

若さ、美貌、歌唱力、ダンス・・・そのタレント性は、突き抜けています。

テレビドラマやCM広告にも出ているとのこと。

マライアと言わず、マドンナぐらいには行けるかもしれません。

 

日本好きというのも、好感もてます。

6月には来日。

日本語を勉強しているとのことです。

米国では、高慢だとか、暴言、タカビーとか言われているようですが、

アリアナ、かわいいなあ。

タワレコ渋谷店でも、アリアナはフロントロー!

PVにも出ているリカちゃん人形・・・。

タワレコ渋谷店のストアマネジャーでもあるミスアリアナ・・・。

手形もあります・・・笑。

最近、音楽でもファッションでも、「渋谷系」という言葉が弱まってきたように思います。

アリアナと渋谷は、うまくシンクロしそうです。

そんなアリアナ・・・ファッションリーダー、トレンドリーダーとして、今年もブレークしそうです。


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