黒田投手、広島に事務所のある国連ユニタール事務所のＰＲを担当・・・今日の阪神戦、負けはなくなりました

カープ、甲子園球場で９回表、ブラッドの犠牲フライで１－１に追いつきました・・・。

先発黒田投手の負けは、なくなりました。

良かった！

黒田投手は、国連ユニタールの広報に登場。

黒田投手、広島に事務所のある国連ユニタール事務所のＰＲを担当しています。

ｗｅｂサイトからの抜粋です。

 

ユニタールは、世界の平和と発展により積極的に貢献したいという住民や行政の思いを受けて、広島という象徴的な都市に設立された最初の国連機関です。 

ユニタールは、知識体系に基づいた革新的な研修プログラムの実施や調査研究を通じて、参加者の能力開発を行っています。
広島という地に立地していることもあり、当事務所は紛争後の復興や国際平和、安全保障に関する幅広いテーマに重点を置いています。

人類の安全保障（社会面・経済面・環境面・食料面・健康面・個々人や政治面での安全）という包括的なアプローチからこうした問題に取り組むべく、私たちは日々活動しています。　
また、活動自体の支援に加え、研究機関や広範囲にわたる行政機関・民間部門、他の国連機関の事務所や基金、外交機関との連絡調整を行うといった、ユニタールにおける戦略的な役割も担っています。
加えて、国際的基準における卓越した研修・研究機関として、知識体系に基づいた研究や、効果的な研修の実現に向けた革新的・先進的アプローチの追求というユニタールの目標を支援しています。

「経験を元に、私たちはこの使命を果たすため、専門知識や情報を最大限に活用し、積極的に情報を共有していきます。」

 

男気・黒田・・・。

新たな一面に、感動をいただけます。

がんばれ！カープ

ブラック企業によろしく 身を守るための労働法の知識を労働弁護士が伝授 手遅れになる前に・・・

最近、若い人から相談をよく受けます。

「仕事がつらい」「会社がつぶれそう」「残業が多すぎる」「給料があがらない」・・・。

やっと就職したものの、社会の現実にぶちあたり、心が折れそうになっている若者たち。

本当に、つらそうです。

 

助言しているのは、「今のツラサの程度の把握」「３年後の姿のビジュアル化」「違法性のチェック」。

そして、労働法の基本の理解も薦めています。

頑張るのは良いことだけど、カラダやメンタルをやられたら、元も子もないこと・・・。

自分は、どうなりたいのか？という自分の理想とする働く姿を絵にかくこと・・・。

５年や１０年後も大切だけれども、まずは３年後のゴールを見据えること・・・。

自分探しや現実からの逃避もあるとは思うのですが、まずはリアルの世界を客観的に見据えることが一番大事だと説明しています。

 

「石の上にも３年」「キャリアは５年で一括り」などと根性論や精神論が言われますが、違法性が高ければ、そんな格言やお説教は、無視していいと思います。

昨日も、厚生労働省から、６３人の社員に、月１００時間以上の時間外労働をさせていた千葉の棚卸会社の社名が公表されました。

１００時間超と言えば、労災認定における過労死レベルです。

この企業での、求人活動は、きわめて厳しいものになると思います。

ブラック企業によろしく

不当な扱いからあなたを守る４９の知識

笹山尚人著　　ＫＡＤＯＫＡＷＡ刊　　1000円＋税

 

著者は、労働法を専門とする弁護士。

解雇や残業、賃金や就業規則といった働く人が遭遇するかもしれない事件をＱ＆Ａで展開していきます。

劇画風のマンガでケースを紹介。

Ｑに対して笹山弁護士がＡを出していくというスタイル。

とても分かりやすい構成です。

 

目次

第１章　残業代がもらえない

第２章　給料が思っていたのと違う

第３章　僕と会社のルールとの闘い

第４章　ブラック企業によろしく

第５章　世にも非情な解雇劇

第６章　僕は会社の闇を見た

 

労働法を知ると知らないのでは、大きな違いがあります。

働き始めたサラリーパースンには、ぜひ一読していただきたい一冊です。