渋谷という街・・・青春時代から遊び、学び、仕事をしてきた街。
渋谷は、若者文化、ファッション、カルチャー、ミュージックといったエンターテイメントの最先端を走ってきました。
その中心となったのが、東急電鉄、西武百貨店、パルコといった量販店。
何もなかった公園通りや、その裏道にもお洒落なショップがオープン・・・人の流れが変わってきました。
そして、現在。
2020年の東京五輪に向けての再開発が始まっています。
渋谷駅の周辺には、あと3本以上の高層ビルが立ち並ぶことになります。
渋谷文化プロジェクト
東急電鉄の都市創造本部が主導するweb-site。
11年目をむかえます。
「渋谷文化プロジェクト」は、「渋谷の文化的魅力・街の方向性」を発信するサイト。
日々渋谷で展開されている「映画」「音楽」「演劇」「アート」「イベント」を中心に情報を配信。
渋谷の多様なカルチャーシーンを創り出している方々の活動や渋谷への想いを通じて、「渋谷の文化的魅力・街の方向性」を発信していくことを目的としています。
最近、ちょっと発信力が落ちてはいますが、なかなか鋭い切り口のサイトです。
まさに、都市のマーケティングです。
渋谷に住むということは、ちょっと大変。
生活シーンとしては、ちょっと無機質な感じ・・・生活感がありません(笑)。
個人的には、代官山や猿楽町に住んで、渋谷で遊ぶ・・・というのが楽しいと思います。
ただ、若い人たちには、家賃的に厳しいため、渋谷-自由が丘-ニコタマのトライアングルの中に住むと、日々の生活の楽しみが倍増すると思います。
別のの調査で、東京に住む40歳以上の女性の住みたい街として、
自由が丘、二子玉川、吉祥寺が、ベスト3としてあげられていました。
「街の雰囲気が良い」「交通が便利」というのが理由だそうです。
自由が丘の似合う人として、賀来千香子さんが上げられていました。
渋谷区の掲げるテーマは、「国際・平和都市・渋谷」。
確かに、そうなのですが、切り口がちょっと???(笑)
一線級のコピーライターにコンペしていただくことも、アリかと・・・。
渋谷区長もアクティブな方なので、東急電鉄、地元商店街に行政を加えた「まちづくり」にすることが理想です。
次の渋谷・・・エコロジカルでダイバーシティ、グローバルな街になればと考えています。