ひろしま国際ホテルの名物・最上階の回転展望レストランでランチ。
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広島の地元ブロック紙・中國新聞の経済欄で、
ひろしま国際ホテルが閉店するかもしれないという記事を見て、びっくり。
このホテルは、地場企業・東洋観光グループが経営するホテル。
広島市のメインストリート・本通りの裏手にあります。
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ひろしま国際ホテルは、1966年に最上階(14階)にオープンした回転展望レストランが最大の売り。
当時、高層ビルが少なかった広島市のランドマークでした。
時は過ぎ、この回転展望レストランも閑古鳥。
昭和のテイストを色濃く残した、このホテルも、耐震強度の問題、売上の減少により、岐路に立たされています。
昭和のテイストを色濃く残した、このホテルも、耐震強度の問題、売上の減少により、岐路に立たされています。
広島には、リーガロイヤル、全日空、シェラトン、グランヴィア、プリンスなどのシティホテルがあり、
なかなか競争も大変です。
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この回転展望レストランに入るまでが、ちょっと大変です(笑)。
まずは、フロント横のエレベータで8階まで。
そして、8階でエレベータを乗り換えて、12階まで。
まずは、フロント横のエレベータで8階まで。
そして、8階でエレベータを乗り換えて、12階まで。
まだ、着きません。
そこから、13階を経て14階まで、階段を上っていきます(笑)。
まったくバリアフリーではありません。
この回転展望レストランの店名は、「空庭Bisとろクルクル」。
約2時間で、1回転します。
約2時間で、1回転します。
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1966年に設置されたということは、東京紀尾井町にあるホテルニューオータニの旧館にあるスカイラウンジの影響を大きく受けていると思います。
ニューオータニのスカイラウンジも、つい最近まで回転していました。
一時間に一回転。
赤坂の街を、夜景を楽しむことが出来ました。
この、フロアを回転させる技術・・・戦艦大和をはじめとする帝国海軍の艦艇の主砲を左右に回転させるテクノロジーが使われたということで知られています。
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ひろしま国際ホテル・・・続けていただきたい広島の老舗ホテルです。
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