能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

大衆食堂稲田屋で肉そばと関東煮をいただきました in 広島県福山市 なかなか素敵な昭和の空間です

2017年08月28日 | グルメ
広島県福山市にある大衆食堂・稲田屋。
関東煮で有名な老舗の食堂です。
JR福山駅から、10分ほど・・・駅前商店街の端っこに位置しています。

このお店のメインディッシュは、肉丼。
でも、少し夏バテ気味なので、今日は、肉そば
 

そして、名物の関東煮を一本。
モツを甘辛く煮込んだ一品です。
ビールと合いそうです。


でも、関東煮・・・不思議な名称です。
大阪では、おでんのことを関東煮(かんとに)と呼ぶそうですが、
おでんともちょっと違う稲田屋の関東煮・・・なかなかのテイストでした。


実は、このお店・・・先輩から教えてもらいました。
その先輩が子供のころ、卒業や入学、誕生日などのライフイベントがある時に、両親に連れられて来た店だそうです。
今でも、子供のころのワクワク感が蘇ってくるとのことです。

 
そういえば、家族の温かみが感じられる空間って、確かに、あります。

百貨店の最上階にある和洋中が全て揃う食堂での、お子様ランチ・・・
ファミリーレストランで目玉焼きの乗ったナポリタン添えのハンバーグ・・・

昭和の時代は、そんなささやかな家族行事が、お父さんの権威を示す機会となっていました。

百貨店の食堂で、オムライスやハンバーグを食べたくなってきました・・・笑。

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