能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

スポーツシティ広島 8月19日はカープ、サンフレッチェ、広陵高校で大騒ぎ ベースボールが日常にある街

2017年08月20日 | スポーツ
昨日の広島は、スポーツで大騒ぎでした。
 
広島駅前には、カープの赤いレプリカユニフォームを着た人たち、
サンフレッチェ広島の紫色のレプリカユニフォームを着た人たちで混雑しました。


テレビでは、甲子園の高校野球中継・・・。
広島・・・本当にスポーツの街です。

マツダズームズームスタジアム広島の昨日の観客数 3万1000人
エディオンスタジアム広島の昨日の観客数     1万1000人

32度の猛暑の中、ホント凄いです。
120万人の広島市民のうち、4万2000人がライブでプロスポーツ観戦をしていることになります。

そして、
甲子園には、広陵高校応援団と父兄、OBが大挙おしかけています。
中京大中京高、大阪桐蔭高など優勝候補が次々と敗れていく、まさに下克上の甲子園です。

J2降格の危機にあるサンフレッチェ広島は薄氷の戦いで甲府に1-0で勝利、勝ち点3。

広陵高校は、優勝候補の聖光学院高を破り、ベスト8。

マジックの出ているカープだけが負けました(涙)。

スワローズのエース・ライアン小川投手の前に沈黙。
5-0の完敗でした。
(でも、何であそこで薮田投手を変えるんだ・・・ノーアウト満塁でなんで一点も入らないんだ・・・失礼!)
マジックは25のままで変わらず。

今日も、ズムスタでは、スワローズ戦。

甲子園では、広陵高vs.仙台育英高。

昼は高校野球、夜はプロ野球・・・です(笑)。

やはり、スポーツを楽しめるのは、平和であるからこそ。

今日は日曜日、スポーツBarで、キンキンに冷えたワインを飲みながら、ベースボールを楽しむことにしますか。
それでは。

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東郷青児展 抒情と美の秘密 in ふくやま美術館 青児美人に魅せられて 麗しき日本のモダニズム

2017年08月20日 | 美術館・アート
東郷青児展 抒情と美の秘密」を、ふくやま美術館まで観に行ってきました。


(絵葉書より。一番好きな「望郷」という作品です。1959年・東郷青児損保ジャパン日本興亜美術館蔵)


 
東郷青児、生誕120年を記念しての展覧会。
東京の東郷青児損保ジャパン日本興亜美術館からも東郷の代表作が出品されています。


はじめて東郷青児の絵を見たのが小学校低学年の時。
なぜだかその時、すごいインパクトを受けたことを覚えています。
近所にあった白松屋という喫茶店、そこのイメージ作りのために東郷の絵を店内に飾り、マッチ箱にも同じ青児デザインがされていました。

パリを舞台に活躍した藤田嗣治、東郷青児、そして若くして亡くなった天才画家佐伯祐三・・・大好きな画家たちです。

東郷青児(1897~1978)は鹿児島生まれの洋画家。
大正、昭和の美術界をリードしました。

巴里では、パプロ・ピカソなどとも交流しています。


藤田嗣治は巴里遊学派の先輩。
青児は、先輩ベルナール藤田とともに、自らの作品を広告プロモーションの世界に持ち込みます。
百貨店の壁画や装丁本、商業デザインに入っていくのです。
まさに画期的な活動だったと思います。
今でいうとクリエイティブディレクターのような仕事をしていたのです。




この「東郷青児展 抒情と美の秘密」展は、9月3日まで、ふくやま美術館(福山城内)で開催されています。


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