8月8日・・・カープ、マジック33が点灯!
球団最速のマジックナンバー点灯だそうです。
33年ぶりの日本一を目指して・・・ゾロ目が続く縁起の良い感じ・・・。
が、わずか一日で消滅・・・涙。
選手、監督、コーチの顔には出せないプレッシャーがあるんでしょうね。
伏魔殿のナゴドで、大瀬良投手が打たれ、強力打線も湿りがち・・・。
今日から、気持ちを切り替えて、一戦一戦を戦っていくしかありません。
今日は、カープの応援についてのお話です。
旧広島市民球場。
仕事終わりに行っても、当日券で入れる時期がありました。
ビールを飲みながら観戦するサラリーマン、日本酒を飲みながら野次を飛ばすおっちゃん・・・。
圧倒的に、男性社会の広島市民球場でした。
仕事終わりに行っても、当日券で入れる時期がありました。
ビールを飲みながら観戦するサラリーマン、日本酒を飲みながら野次を飛ばすおっちゃん・・・。
圧倒的に、男性社会の広島市民球場でした。
野次が、これまた強烈。
グラウンドの選手に痛烈に浴びせかける罵声や人格否定・・・。
たまに、選手と観客のもめごとになる時もありました。
今では考えられない古き良き時代です。
あれから四十年・・・。
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マツダズームズームスタジアム広島。
女性の観客が、男性の数を上回っていると言われています。
カープ女子の増殖が、球場の雰囲気をすっかり変えてしまいました。
これには、本当に感謝です・・・チケットが取りにくくなったというのはあるのですが・・・。
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カープファンが発明したトランペット応援、選手別応援歌、ジェット風船、スクワット応援などオリジナリテ溢れる応援・・・。
他球団のファンも真似を始めました。
ちょっと鼻高々のカープファンです。
逆に、ズムスタやカープファンにないから良いもの・・・3つあります。
それは、チアガール、「ナニナニ、倒せ!」流の応援はしない、男性のDJ・・・です。
まず一つ目。
カープが取り入れなかったチアガール。
本塁打を打ったカープ選手にキャラクタ人形を渡すホームランガールが一人いるのですが、ただ、それだけ。
以前、80歳を超えた元祖カープ女子のおばあちゃんがホームランガールを務めて話題になりました。
カープが取り入れなかったチアガール。
本塁打を打ったカープ選手にキャラクタ人形を渡すホームランガールが一人いるのですが、ただ、それだけ。
以前、80歳を超えた元祖カープ女子のおばあちゃんがホームランガールを務めて話題になりました。
ドームやハマスタのようなミニスカートの煌びやかなチアガールがいないズムスタ・・・これもカープファンの密かな自慢です。
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そして2つ目。カープの応援には、相手チームを直接叩くという応援スタイルは取りません。
「ナニナニ(相手チーム)、たおせ!!!」
「くたばれ!ナニナニ(相手チーム)」in甲子園
という応援がないのです。
ちょっと紳士・淑女になったカープファンです。
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そして、3つ目は、叫びまくるDJがいないことです。
ベースボールは、選手が主役。
DJさんに、あおられなくとも、十分試合を楽しめます。
米国メジャーリーグの試合でかかる「私を野球に連れてって」。
子ども、女性、家族までも楽しめる球場・・・。
子ども、女性、家族までも楽しめる球場・・・。
マツダスタジアムも、まだ出来て8年。
これから、まだまだ、楽しめるボールパークに進化していくと思います。