能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

法曹界の名門・中央大学法学部が2023年に都心に移転 場所は文京区茗荷谷 日経新聞朝刊に全15段広告

2019年02月24日 | 受験・学校
日経新聞の朝刊に中央大学の全15段広告が掲載されています。
2013年に中央大学法学部が文京区茗荷谷に移転するとのこと。
 

かねてから噂があったのは、東京ドームの北側にある春日キャンパス(中央大学理工学部)でしたが、茗荷谷と知り、ちょっと意外でした。
茗荷谷と言えば、筑波大学東京キャンパスやお茶の水女子大、そして高校、中学などがある学生の街。

法曹界の名門の復権をかけての都心移転・・・。
八王子という立地は、とても不便。
東京都の西部では、学生募集、より優秀な学生を集める上でも苦戦すると思います。
そのため、今回の都心回帰に繋がったのだと思います。
 
英吉利法律学校として始まった中央大学。
神田駿河台だともっと良かったと思うのですが、土地がないですよね。
この移転により、4年後、早大や明大あたりの法学部志望の受験生が中大に流れるのではないかと思います。
偏差値も上がってくることでしょう。
 

また、中大は、八王子に国際経営学部、市谷に国際情報学部を新設。
いまさら「国際」と命名するのは、ちょっと?ですが、新しい取り組みとして面白いと思います。
真面目な努力家が多い中大生・・・これから垢抜けたシティボーイ、シティガールが増えてくるのではないかと思います。

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カープの国語辞典にビックリ!三省堂から3月に発売 それ行け!カープ それ引け!サンコクで国語の勉強!

2019年02月24日 | カープ大好き!
カープ球団は、安定的な収益の確保、ファンづくりのために民間企業とのコラボを続けています。
カープグッズの販売は、入場料や放映権料と並ぶ球団の維持発展のための収入源。
プロ野球で唯一親会社を持たないビンボー球団でスタートしたカープのDNAです。

そんな中、今度は、カープの国語辞典。
それも、東京神田の三省堂とのコラボです。
ちょっとびっくりです。


スマホや電子辞書全盛の中、アナログで勝負というのが、とっても良いです。
そういえば、昨年は、カープドリルも売れました。
カープファンの子どもたち(その親御さんかな?)は、カープの計算ドリル、漢字ドリルにチャレンジして学力の向上に結び付いたのではないかと思います(笑)。

カープの国語辞典のキャッチコピーは、「それ行け!カープ それ引け!サンコク」「鯉に恋した赤い三国」。
サンコクというのは、三省堂の国語辞典を略したもの。

用例には、たる募金やカープぼうや、鯉党などが用いられるようです(笑)。


カープの歴史を紐解くと、一番最初のカープグッズはカープ鉛筆だったようです。
昭和20年代、貧乏カープは解散、消滅の危機、山口県下関に本拠地があった大洋ホエールズとの合併の危機にさらされました。
広島市民は、ナイター設備もない県営グラウンドに設置された酒樽に募金。
そんな時に、カープ鉛筆を作って、選手や球団職員がカープファンに一所懸命売ったのだと思います。
鉛筆と国語辞典・・・何だか懐かしく温かい気持ちになりました。
3月の発売が楽しみです。


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