<<蓬莱之棚>> 1944年 石川県立美術館蔵・・・・・この棚の内側がまたとても綺麗でした。
ひょんな事から 竹橋にある東京国立近代美術館工芸館に、T・Sさんと行ってきました 存在すら知らなかった人間国宝「松田権六」の工芸・蒔絵漆芸品を目にし、知識がないながらも美しさと きめの細かい仕事ぶりに圧倒されてきました 同じ松田ですが決して私の親戚ではありません 何か一つでも覚えて帰ろうと真剣に見て回りましたが、中でも鶏卵の殻で表現する
鶴や、鷺の羽の白い部分を 巨匠は 小さなうずらの卵の殻で大変な時間をかけて制作していたということは しっかり覚えてきました でもどうして卵の殻なのでしょうね 漆が乾かないうちに螺鈿、金属、岩石、砂等を蒔いて絵模様をつくるのだそうですが、そんな中に卵の殻ですから驚きですよね。・・・そして、武道館、靖国神社を通り、若かりし頃住んでいた飯田橋へ出て、寒空の下 話題?のカナルカフェのテラスで お茶して我が多摩地区に帰ってまいりました (シンフォニークルーズ、それから歌舞伎座で観劇のはずだったのだけどなあ )
ひょんな事から 竹橋にある東京国立近代美術館工芸館に、T・Sさんと行ってきました 存在すら知らなかった人間国宝「松田権六」の工芸・蒔絵漆芸品を目にし、知識がないながらも美しさと きめの細かい仕事ぶりに圧倒されてきました 同じ松田ですが決して私の親戚ではありません 何か一つでも覚えて帰ろうと真剣に見て回りましたが、中でも鶏卵の殻で表現する
鶴や、鷺の羽の白い部分を 巨匠は 小さなうずらの卵の殻で大変な時間をかけて制作していたということは しっかり覚えてきました でもどうして卵の殻なのでしょうね 漆が乾かないうちに螺鈿、金属、岩石、砂等を蒔いて絵模様をつくるのだそうですが、そんな中に卵の殻ですから驚きですよね。・・・そして、武道館、靖国神社を通り、若かりし頃住んでいた飯田橋へ出て、寒空の下 話題?のカナルカフェのテラスで お茶して我が多摩地区に帰ってまいりました (シンフォニークルーズ、それから歌舞伎座で観劇のはずだったのだけどなあ )