モリンガ(西洋わさびの木)・・・北インド原産 ケシ目・ワサビノキ科に属する樹木。
亜熱帯・熱帯地方に自生、北インドやフィリピンで多く栽培される。
種を蒔いてからわずか一年で、4~6mにも達し、干ばつ地に強いのが特徴。
1 ~ 種、幹、枝、葉、花、根、すべての部分に利用価値が高く、特に人体に良いとされる栄養素が90種類もあることで「ミラクルツリー」と云われている樹木。
2 ~ 成長に大量の二酸化炭素・一般の植物の20倍以上を必要とするので、温暖化対策に大いに有効!!
3 ~ 種子は微生物や土砂などをフロック(固めて)沈降させる働きがあるので、汚染水の浄化作用にも
寒さに弱いモリンガの日本での露地栽培が可能なのは、亜熱帯気候の沖縄だけ。
鉄板焼「石心亭」(ホテルニューオータニ)で頂いた料理の説明で初めて知った ”モリンガ”
鉄板上で、エビのフライを作られ、 その衣にこのモリンガを入れたとのお話から興味をそそられた。
そしてこの写真のニセアカシアにも似た葉がモリンガ 食べても特に味はなく、無臭。
こんなに優れ物なのに、知らなかったのは私だけ???
成長も早いことだし、もっとどんどん活用されている?されるべき
追記
葉も花も、やはりニセアカシア(マメ科)に似ていると思う