人間としてごく当たり前のこと言っていると思う。
「専門家であろうが、保安院であろうが、学者であろうが、政治のリーダーであろうが、
人の命を大切にするという行動が基本だ。」
「総理、大臣、安全委員、保安委員が、原発事故現場20~30キロ地点にまず事務所を移して、
その場で記者会見をし、家族も呼んでそこにいた上で自主避難でいいと云うのなら、確かだと思える。」
「官邸を、そこに移せ!!」
「国は責任を放棄し、確かな情報も得られていない、知識もない住民に判断をゆだねるのは無責任過ぎる。」
「御上には逆らえないという考え方がまだ多い」
「明日から、町を歩きにくくなるかもしれないけど、誰かが言わなくてはいけない。」
ネット上三人の対談からの話で、至極まともな理論、考え方だ。
他にもいっぱい掲載されている。
どうして国民の大多数でもって、無責任な政府、官僚を正せないのか・・・。
権力の圧力には逆らえないという人間の弱さにつけ込まれている図か・・。
(しかし、その権力って国民が選挙で選んであげた人間たちが、よってたかってよからぬ事を・・・)
圧力に屈しないこういう人の存在が、無責任な政策の暴走を食い止められる唯一の希望になっている。
いつの時代も一握りの心ある勇敢な人物たちのお陰で、人間社会、ひいては地球までも救われているのだと、
痛感するのだけど・・・。
友人が、孫さんの言動をみて、携帯電話をソフトバンクにかえようかしらと云っていた。
同感!!