松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

今!子供の喧嘩か!!

2011-05-23 07:39:21 | その他

原子力安全委員長と、経済省や官邸が、「言った。言わない。」の内紛。

孫さんも言ってた。東電、政府共に、福島原発事故現場に居を構え、

実際に日々そこで生活しながら対策指示するべき。

そうしたら、直に身に降りかかる放射能!それで初めて本当の意味で「最善を尽くしている」

と、言える。

こんな子供の喧嘩レベルの言いあい、責任のなすり合いなんて起こり得ない。

「事故は会議室で起きているんじゃない!! 現場で起きているんだ!!」

口先だけで動いても所詮 欺瞞!(わが身に置き換えても、偉そうに言えないけど・・・)

国の原子力安全委員会は 「暗然委員会」だ!とは言い当てている。



・・・・「これが最悪、と言えるうちはまだ最悪ではない。」

     というシェークスピア劇の名句を、原発禍はなぞる。・・・・

    
後から後から深刻な事態が明るみに出る。

福島第一原発から300キロも離れた神奈川県の茶どころまで被害は及んだ。

茨城、栃木、千葉、福島の各県でも茶葉から基準値を超す放射性物質が検出された。



・・・・私達は原発と国の未来図を、

    専門家の手から自分達の手に

    一度取り戻す必要がある。

    高過ぎる代償で得た一つの教訓として。・・・・


しかし、放射能汚染は日本にとどまらず、世界じゅうに、ひいては地球そのものの危機

が、そう遠い将来ではないことが分かっているのに、人間って?

いつも思う。地球は人間だけのものではない。

わがもの顔の人間は・・・いつか・・・


   (天声人語から引用部あり)



ピエール・ドゥ・ロンサール
コメント
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