15日(日曜日)、福岡市博多区 ララシャンス博多の森。
サンタムール教会。
木立の中、木とガラス張りの素敵な教会。
いつでも目出度い結婚式はいい
幸せな気分になる。
早くからわかっていたことなのに、せっかくの九州!!
アンジェラと連絡とって、もう1~2泊延泊すれば良かったなあなんて
あとの祭りだけど・・・
飛行機の時刻まで、博多タワーへ。
タワーから見たヤフードームの一部。中央ベージュのビル両サイドに茶色ドームの一部が・・・
福岡では観光客も多く、今では東日本震災の影響は全くないと、タクシーの運転手さんの話。
震災の破壊的な爪後は深く、特に原発事故の放射能汚染にさらされている地域のみなさんと、家畜や動物達・・・
情報を知る都度、気持ちが重く沈んでしまう。
こんな実態を知らない筈もない東電は、自分達の減給を「厳しい」なんて到底言えない立場にあることを
自覚していない。
「厳しい」では済まない!!
何もかも失い、まともな日常生活も送れず、生死さえかかっている住民のことを思えば、
そんな言葉は出ないはず。これが大企業の実態・・・東電の本性・・・
電気不足と、放射能汚染と、どちらを優先するというのか
責任をとらなければならない上層部幹部が、直接現場で指揮をとっていない。
毎日危険な現場で実際に働いている方々がお気の毒・・・
どれだけの国民を踏み台にしておいても尚、心ある事故対応がなされない東電と政府とはいったい何
血の通った復興活動は、一般市民が一手に担っている現状。
震災から2か月も過ぎ、精神的負担は限界を超え、もうみなさん持ち金も底をつき、基本的な生活もできないままになる。
国内はもとより世界じゅうから寄せられた義援金を今すぐにでも現金で支給しなくては
肝心なことが手ぬるく遅い。