2019年07月14日
【自民】前回(19議席)や前々回(18議席)と同様の勢いを維持しており、10議席台後半は確実な情勢。新規に候補者を擁立した団体票の掘り起こしや無党派層への浸透がさらに進めば、2001年以来の20議席台も視野に入る。
改憲勢力、3分の2割れか=与党、改選過半数確保-立憲伸長、国民苦戦【参院選情勢】
【公明】現職6人の議席を射程に捉え、改選7議席の維持も見込める。
【立憲民主】6年前に旧民主党が獲得した7議席を上回り、2桁に乗せる勢い。17年の衆院選に続いて第2党になる見通しだ。
【国民民主】党の支持率低迷から改選4議席の維持は困難な情勢。連合傘下の産業別労組の組織内候補5人が2~3議席を争う展開になりそうだ。
【共産】過去2回と同様、改選5議席の維持が有力だ。
【維新】大阪府知事、市長のダブル選を制した勢いを保っており、改選議席を上回る5議席を獲得する可能性がある。
【社民】前々回から続く1議席を死守しそうだ。吉田忠智前党首の国政復帰が視野に入った。
【諸派】政治団体「れいわ新選組」が議席を獲得する可能性がある。
【時事ドットコム】